香港・マカオ・バンコク周遊19日目は、ミシュラン一つ星の味と古き良き寺院巡りです。
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バンコクの朝は、活気あふれる屋台から始まります。ホテル周辺を散策していると、食欲をそそる香りに誘われて、カオトムの屋台へ。温かいお粥は、旅の疲れを優しく癒してくれるようです。
朝食後、向かったのは寝釈迦仏で有名なワット・ポー。巨大な金色の涅槃像は圧巻の一言。その荘厳な姿に、思わず息をのみました。敷地内には美しい仏塔がいくつもあり、どこを切り取っても絵になります。熱心に写真を撮るうちに、あっという間に時間が過ぎていきました。
お昼は、ワット・ポーからほど近い屋台でガッパオムーを注文。ピリッと辛いガパオライスは、香辛料の香りが食欲をさらに刺激します。シンプルな料理ですが、その土地ならではの味に大満足でした。
午後は、少し足を伸ばしてワット・スタットへ。大きな朱色のブランコがあるサオ・チンチャー(ジャイアント・スウィング)が目の前に広がり、歴史ある街並みを肌で感じることができました。残念ながらワット・スタットの一部は工事中でしたが、それでもその美しさは十分に堪能できました。
そして、今日のハイライトは、今回の旅の目的の一つでもあった「ジェイ・ファイ(Jay Fai)」での食事です。ミシュラン一つ星を獲得した屋台として世界的に有名で、そのウェイティングリストに名を連ねるため2時間も待つことに。待っている間も、店先で調理するジェイ・ファイさんの姿が見られ、彼女の繰り出す炎のパフォーマンスは、まるでショーのようでした。
ようやく店内に入り、注文したのは名物の「プー・パッ・プリック・オーン(ปูผัดพริกอ่อน)」 カニの赤唐辛子炒めご飯。大ぶりのカニがゴロゴロ入った一品は、見た目も豪華で、一口食べればその味に感動!プリプリのカニと絶妙な味付けが、待った甲斐があったと思わせてくれる最高の一皿でした。
お腹も心も満たされて、帰路につく道すがら、屋台でパイナップルを購入。甘くてジューシーなパイナップルは、一日の締めくくりにぴったりです。
今日も一日、バンコクの魅力を存分に満喫することができました。
旅のスケジュール
- 朝食: ホテル周辺の屋台でカオトム
- 観光: ワット・ポー
- ランチ: 屋台でガパオムー
- 観光: ワット・スタット、サオ・チンチャー
- 夕食: ラーン・ジェイ・ファイ(ミシュラン一つ星)でカニの炒め物
- デザート: 屋台でパイナップル
- 宿泊: スタジオ ナナ バイ アイチェック イン
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