雲崗石窟旅行2日目。大同ホテルから世界遺産「雲崗石窟」に行ってきました。
雲崗石窟は中国3大石窟の一つで、北京から長距離バスで5時間、山西省大同市にあります。
中国三大石窟は 敦煌莫高窟・雲崗石窟・龍門石窟。
- 敦煌莫高窟(甘粛省):シルクロード文化の要衝、4〜14世紀にかけて作られた約700の石窟。壁画・塑像が世界的に有名。
- 雲崗石窟(山西省大同市):5〜6世紀の北魏時代、仏像5万体以上を刻んだ大規模石窟群。雄大な彫刻が特徴。
- 龍門石窟(河南省洛陽市):北魏〜唐代に造営、石仏10万体以上。細密な彫刻が多く、皇家の庇護を受けた仏教美術の粋。
第5窟と第6窟
この2つの石窟には楼閣が建てられています。残念ながら内部は撮影禁止です。
第20窟の露天大仏
第3窟の大仏
第1窟
霊岩寺(灵岩寺)
周りの池は氷結してます。冬の大同の気温はめちゃ低いです。
霊岩寺(灵岩寺)
午後遅くでも観光客がやってきてました。
<行き方>
大同市内のバスターミナルから3番のバスで終点が雲崗石窟。時間は30分、運賃は片道1元。バスが着くすぐ目に前が雲崗石窟になっています。
園内は歩いてもよし、電動カートのサービスも10元でうけられます。
この日は大同賓館(Datong Hotel)泊
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