ご無沙汰しております、旅行大好きtakau99です。
最近、久しぶりにダイビングを再開しようと思い立ち、ワクワクした気持ちで機材をあれこれ考えています。ダイビングの楽しみといえば、やっぱり水中写真!
でも、昔から愛用しているD750を水中にも持ち込むべきか、それとも手軽な水中カメラに切り替えるべきか……。悩ましいので、それぞれのメリット・デメリットを整理してみました。
水中写真やお魚の写真は別ブログで公開しています。
1. D750、キミを水中へ連れて行けるか?
長年使い慣れた相棒、Nikon D750。水中でも最高の画質を求めるなら、これしかないでしょう。
メリット
- 圧倒的な高画質:フルサイズセンサーの表現力は、水中でも健在。ダイビングでしか見られない生き物のディテールや、光のグラデーションを余すことなく捉えられます。
- 使い慣れた操作感:陸上で慣れた操作系をそのまま使えるのは、大きな安心感です。
デメリット
- 費用が桁違い:最大のネックは、専用の防水ハウジング。D750に対応したハウジングは、それだけで15万円〜30万円と、本体価格を上回ることも珍しくありません。これに水中ライトを合わせると、合計で20万円以上という覚悟が必要です。
- 重くて大きい:システム全体が大きく重いため、持ち運びや水中での取り回しが大変です。
2. D750は置いていこうか。お手軽な防水カメラの選択肢
正直なところ、費用と手軽さを考えると、最近の防水カメラも魅力的です。
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OM SYSTEM Tough TG-7:
- 総額: カメラ本体とハウジング、ライトを合わせても、11万円〜14万円で済みます。
- 魅力: マクロ撮影に非常に強く、小さな被写体を鮮明に写せるのが強み。ハウジングはD750用に比べると安価ですが、それでも精密機器なので安心感があります。
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DJI Osmo Action 4:
- 総額: 本体とハウジング、ライトを合わせても5万円〜7万円という驚きの安さ!
- 魅力: 動画メインなら最高の選択肢。本体だけでも18m防水なので、ハウジングなしでも気軽に水中へ。費用を抑えたい、まずは試してみたいという方にぴったりです。
3. 比較表で一目瞭然!
項目 | OM SYSTEM Tough TG-7 | DJI Osmo Action 4 | ミラーレス | 一眼レフ(Nikon D750) |
---|---|---|---|---|
カメラ本体 | 約5.8万円〜7万円 | 約3.3万円〜4万円 | 約5万円〜10万円 | 所有 |
ハウジング | 約4万円〜5万円 (PT-059) |
約5千円〜1万円 (DJI純正ケース) |
約8万円〜20万円 (機種による) |
約15万円〜30万円 (メーカーによる) |
水中ライト | 約1万円〜2万円 | 約1万円〜2万円 | 約1万円〜2万円 | 約1万円〜2万円 |
合計概算 (カメラ含む) |
約11万円〜14万円 | 約5万円〜7万円 | 約14万円〜32万円 | 約16万円〜32万円 (カメラ除く) |
主な特徴 |
・画質に優れた「防水カメラ」。 ・マクロ撮影に強い。 ・専用ハウジングは高価だが、精密。 |
・動画に特化した「アクションカメラ」。 ・本体防水性能が高く、ハウジングが安価。 |
・高画質と携帯性のバランス。 ・ハウジングは高価。 |
・最高の高画質と表現力。 ・ハウジングが最も高価。 ・大型で取り扱いが難しい。 |
4. 悩んだ結果…
D750での水中撮影は、画質の面では文句なしですが、費用と機動力の面で大きなハードルがあります。
一方、TG-7やOsmo Action 4は、手軽な価格で水中撮影の楽しさを十分に満喫できます。特にOsmo Action 4のコストパフォーマンスは驚きです。
悩んだ結果、まずは気軽に始められるOsmo Action 4あたりを試してみようかと考えています。もし、水中撮影の沼に再びハマってしまったら、そのときは思い切ってD750用のハウジングを購入するか、TG-7へのステップアップを検討するかもしれません。
いずれにせよ、また水中世界に戻れるのが楽しみです!
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