山陰3県周遊旅行記7日目は、鳥取県の大山町所子・米子市を観光しました。
はじめに:山陰3県周遊旅行16泊17日
全国旅行支援とか色々割引のキャンペーンがあってオトクだったので、前々から一度行きたいと思っていた鳥取県・島根県・山口県に16泊17日で行ってきました。
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この日の概要
前日まで、大山町の所子と大山寺の両方に行く方法を探っていましたが、交通機関の問題と積雪で、大山寺をあきらめることにしました。まずは松江市から鳥取県大山町所子を目指しました。
朝食
ホテルアルファーワン第2松江の朝食ビュッフェ。それなりに品数があるのがよいです。前日から1~2品変更されてました。
大山町所子の行き方
JR山陰本線(松江駅=米子駅)
松江駅からJR山陰本線の普通列車で米子方面へ。
JR山陰本線(米子駅=大山口駅)
米子駅でコナン列車に乗り換え。
車内にコナンはいませんでした。
徒歩(大山口駅=大山町所子)
大山口駅から、大山町所子の重要伝統的建造物群保存地区までは徒歩20分。のんびりした風景が続きます。
大山町所子 重要伝統的建造物群保存地区
大山町所子とは
「大山町所子」は、鳥取県大山町にある重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)です。
大山町所子(だいせんちょうところご)と読みます。
田畑の中にある農村集落です。
重伝建選定エリア内に重文1件、登録文化財が多数があります。
JR大山口駅は列車の本数が極端に少ないので計画的な訪問が必要です。食事をするところはないのでスナックなどを持参するとよいです。
訪問前に大山寺(重文)とセットで回れないか検討しましたが、バスの時間が合わずに諦めました。
大山町所子の町並み
この日のメインの大山町所子重伝建地区の町並み。観光客は誰もいない静かな雰囲気がとても素敵です。
門脇家住宅(鳥取県西伯郡大山町)
重文の門脇家住宅(鳥取県西伯郡大山町)。外で撮影していたら、若奥様に声をかけて頂いて、敷地の中で撮影させてもらえました。とてもやさしい若奥様です。
若奥様のお話では、「主屋(しゅおく)は集落で唯一残る茅葺の屋根」だそうです。
美甘家住宅
所子には、登録有形文化財(建造物)も多数あります。美甘家住宅は7件7棟が、登録有形文化財(建造物)です。庭園の見学は自由でした。
米子市観光
JR山陰本線(大山口駅=米子駅)
大山口駅からJR山陰本線の普通列車で、米子駅へ向かいます。
米子駅
米子駅前にある大きな「銀河鉄道のオブジェ」は存在感がすごいです。
米子本通り商店街
米子本通り商店街は、シャッター通りの典型。新旧店舗が入り混じり、昭和のノスタルジーを感じます。
旧加茂川沿い (米子白壁土蔵)には、趣のある建物が並んでいます。
後藤家住宅(鳥取県米子市内町)
重文の後藤家住宅(鳥取県米子市内町) 。時折雨がぱらつく天気で、撮影に気を使います。
史跡「米子城跡」
史跡の米子城跡は、往時の姿を想像させます。
観光後
ランチ
鳥取県の地域クーポンが使えたので、ガストで遅いランチ。
米子駅
米子駅からJR山陰本線で松江駅へ
JR山陰本線(米子駅=松江駅)
車窓に大橋川が見えれば、松江駅はもうすぐです。
イオン松江ショッピングセンター
ランチが遅かったので、夕食はイオン松江ショッピングセンターで調達したさば鮨で軽く済ませました。
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