全国旅行支援とか色々割引のキャンペーンがあってオトクだったので、前々から一度行きたいと思っていた鳥取県・島根県に16泊17日で行ってきました。旅行記8日目は、松江市「八雲立つ風土記の丘」に点在する古墳や史跡を巡りました。
松江市南郊の大庭地区・竹矢地区一帯は、島根県を代表する文化財(史跡や社寺等)が集中しており、古代出雲の中心地です。 島根県はこの文化財の宝庫といえる東西5㎞、南北4㎞の範囲を「八雲立つ風土記の丘」と称し、点在する史跡群をフィールド・ミュージアムとして総合的に保存・活用しています。
朝食~ 山代二子塚古墳
ホテルアルファーワン第2松江の朝食ビュッフェ。それなりに品数があるのがよいです。毎日1~2品変更されてました。
松江駅から路線バスで、「出雲国山代郷遺跡群 正倉跡」を目指します。
「出雲国山代郷遺跡群 正倉跡」は国指定の史跡です。このあと訪問する「北新造院跡」とセットで指定されています。
10分ほど北へ歩いて、「大庭鶏塚古墳」に来ました。ここも国指定の史跡です。
「山代二子塚古墳」は「大庭鶏塚古墳」のすぐそばです。
「山代二子塚古墳」に隣接して「ガイダンス山代の郷」があります。入場無料のミニ博物館です。ビデオ上映などがあります。
「山代二子塚古墳」は前方後方墳で、東側の後方部は、整備工事で復元され、この古墳がどのようにつくられたかがわかる土層を見学できる施設があります。かなり興味深い展示です。貝塚の土層を見学できる施設はありますが、古墳の土層が見学できるのは、全国で山代二子塚古墳のみだそうです。
すぐ近くにある「山代方墳」。かなり入り口が分かりにくいです。
10分くらい歩いて、「山代郷北新造院跡」。この日最初に訪問した「出雲国山代郷遺跡群 正倉跡」とセットで史跡に指定されています。
この後、茶臼山をぐるっと回って南側にある史跡を目指します。
出雲国分寺跡~出雲国府跡
「山代郷北新造院跡」から30分以上歩いてようやく、「出雲国分寺跡」に到着。国指定史跡です。建物の土台などが残っています。
更に20分歩いて、「出雲国府跡」に到着。博物館的な展示施設はないです。
ここでこの日の撮影は終了。
路線バスで松江駅へ戻ったのですが、バス停までもかなり歩きました。今回の山陰旅行で歩いた距離が最長の一日でした。
夕食は、しまねっこペイを使ってイオン松江ショッピングセンターでお弁当購入。イオンのヘビーユーザです。
掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。
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