全国旅行支援とか色々割引のキャンペーンがあってオトクだったので、前々から一度行きたいと思っていた鳥取県・島根県に16泊17日で行ってきました。旅行記6日目は、松江市観光です。
この日の概要
前日、鳥取県鳥取市から島根県松江市へ移動。松江市観光の初日です。2件の国宝建造物の撮影がこの日のミッションです。
朝食
ホテルアルファーワン第2松江の朝食ビュッフェ。それなりに品数があるのがよいです。
松江市内観光
松江国際観光案内所(松江駅前)
この日の観光ルートを教わりに、松江駅前の松江国際観光案内所にきましたが、要領を得ないスタッフで役に立ちませんでした。
松江城へ向かいます。途中、拾いたい文化財がいくつかあるので徒歩で行きます。
カラコロ工房(旧日本銀行松江支店)
登録有形文化財(建造物)のカラコロ工房(旧日本銀行松江支店)。
竹島資料室
竹島資料室で改めて確認できた事実。竹島は日本の固有の領土です。
旧島根県立博物館(島根県庁第三分庁舎)
竹島資料室のある旧島根県立博物館(島根県庁第三分庁舎)は登録有形文化財(建造物)です。
島根県庁舎議事堂
同じく登録有形文化財(建造物)の島根県庁舎議事堂。重要文化財予備軍ですね。
松江城内
「松江城」は史跡です。
堀尾吉晴公像
松江城入り口付近にある堀尾吉晴公像。豊臣秀吉政権の三中老の一人です。
興雲閣
クラシカルな洋館ぽい雰囲気の興雲閣。見学無料。
松江神社
松江神社は、「興雲閣」のすぐ隣です。境内の見学は自由です。割と多くの観光客が参拝していました。本殿がとてもすてきでした。ただ本殿まで見ている人は誰もいませんでした。天守はすぐ近くです。
国宝 松江城天守
国宝 松江城とは
「松江城天守」は、島根県松江市にある松江城の主要な建造物であり、国宝に指定されている天守閣です。松江城は、日本の城郭の中でも美しい天守閣や城郭施設を有することで知られています。
松江城は、17世紀初頭に松江藩主・松平忠輝によって築かれました。その後、江戸時代を通じて多くの改築や修復が行われましたが、その歴史的価値と美しさから国宝に指定されることとなりました。
松江城天守は、日本の城郭建築の傑作として知られ、歴史的文化財としての価値も高いです。天守の構造や外観、内部の間取りなどが、当時の城郭建築の特徴をよく反映しています。歴史的な建築物としての価値だけでなく、城内からの眺望も楽しむことができます。
訪問の感想
この日のメイン被写体、国宝の「松江城天守」。天守以外は入場無料です。天守はとても美しい建造物です。お城ファンならぜひ訪れたいですね。
良い天気で、青空をバックに「松江城天守」が撮影出来て良かったです。
松江城付近
史跡「小泉八雲旧居」
反対の方から松江城を下りてきて、史跡の「小泉八雲旧居」に来ました。
「島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高等学校外国人宿舎)」
少し歩いて「島根大学旧奥谷宿舎(旧制松江高等学校外国人宿舎)」に来ました。登録有形文化財(建造物)です。
このあと、もう1つの国宝建造物の神魂神社本殿へ向かいます。
国宝 神魂神社本殿
国宝 神魂神社本殿とは
「神魂神社本殿」は、島根県松江市にある神社の本殿で、国宝に指定されている建造物です。神魂神社は、出雲大社とともに出雲地方を代表する神社の一つであり、日本の古代神話における神々の宿る地としても知られています。
神魂神社本殿の行き方
県庁前から路線バスに乗って、風土記の丘へ。
そこから徒歩20分ほどで神魂神社。
主祭神「大国主命(おおくにぬしのみこと)」
神魂神社本殿は、主祭神である「大国主命(おおくにぬしのみこと)」を祀るための本殿であり、出雲大社と同様に神話や信仰の重要な対象とされています。
国宝建造物の「神魂神社本殿」。「かもすじんじゃ」と読みます。国宝にもかかわらず見学自由です。しかも誰もいないので、撮影し放題。素晴らしいです。
史跡「岡田山古墳」
神魂神社本殿近くの、「島根県立八雲立つ風土記の丘」の中にある史跡「岡田山古墳」。石室をのぞけます。
ここでこの日の撮影は終了。
観光後
バス(風土記の丘=松江駅)
バスで松江駅に戻ります。モバイルスイカ使えます。すいてます。
イオン松江ショッピングセンター
しまねっこペイを使いにイオン松江ショッピングセンターへ。夕食や朝食などを物色。やっぱ地域クーポンがスーパーで使えると便利です。
大戸屋以外にいい食堂が見つからず、夕食はイオンのお弁当。
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