周遊していた香港、マカオ、バンコクでSMBC信託銀行プレスティアのATMカードを使った感じなどを、初心者向けに解説します。
香港、マカオ、バンコク周遊のまとめはこちらです。
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まず、SMBC信託銀行プレスティアのATMカードは世界中のATMで現地通貨の外貨を引き出すことができる優れモノなんです。旧シティバンクを引き継いでますので、使い勝手はほぼ同じです。
1.香港での使い勝手:手数料実質無料の優位性
今回香港では現金での日本円から香港ドルへの両替を一切しませんでした。必要な香港ドルの現金はSMBC信託銀行プレスティアのATMカードでATMから引き出してました。
香港の街中にある主要な銀行のATMは大体使える感じです。個人的には恒生銀行、中国銀行でよく引出してました。それとセブンイレブンの店内にもATMがあるところが結構あるので便利でした。
気になるのが手数料とレートですよね。
手数料には、現地銀行のATM手数料と、SMBC信託銀行側の手数料があります。
香港では、現地銀行のATM手数料は取られないようでした。少なくとも自分は2018年10月の旅行中、一度もATM手数料は取られてませんでした。
SMBC信託銀行側の手数料は1回206円でした。ただし自分はプレスティアゴールドでしたので、口座の取引明細上は206円がすぐに戻ってきていたので、実質無料でした。
日本円から香港ドルへの交換レートですが、正直悪くはないと思います。同じ日に香港で超有名な重慶(チョンキン)マンションで両替した友人のレートと比べたら若干悪かったですが、ほぼ同水準だったのでまあまあだと思います。というか、重慶(チョンキン)マンションのレートが良すぎるということかもしれませんが。
ATMカードであれば現金を沢山持ち歩かなくて良いので、より安全かと思います。
香港ではこれからも積極的に、SMBC信託銀行のATMカードを使おうと考えています。
2.マカオでの使い勝手:香港と同様に高評価
マカオでの使い勝手もほぼ香港と同じでした。
マカオの現地銀行のATM手数料は、一度もかかりませんでした。
SMBC信託銀行側の手数料は、香港と同じ1回206円でした。プレスティアゴールドであれば手数料はバックされて実質無料です。
マカオでもこれからも積極的に、SMBC信託銀行のATMカードを使おうと考えています。
3.バンコク(タイ)での使い勝手は良くない
バンコクでも使ってみましたが、使い勝手は香港、マカオと雲泥の差がありました。
サイアムコマーシャル銀行で引出しましたが、ATM手数料が200バーツ掛かりました。1バーツ/3.5円で計算して、700円です。手数料高すぎです。
SMBC信託銀行側の手数料は、香港、マカオと同じ1回206円でした。プレスティアゴールドであれば手数料はバックされて実質無料です。
手数料が高いタイではSMBC信託銀行のATMカードを使わずに、スーパーリッチ(レートが良いことで有名な両替店)で現金を両替するのが得策だと思います。
まとめ
香港やマカオでは、SMBC信託銀行のATMカードはかなり便利なので、持っていれば積極的に使うことをおススメします。持っていなければ、新規に口座開設することも検討しても良いかと思います。
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