ある動画がきっかけに、急に香港への旅心が湧き上がりました。今回は、10年以上ぶりとなる香港旅行の計画を立ててみたいと思います。この計画を実行した旅行記はこちらからご覧いただけます。【ストックフォト海外撮影ロケ】香港、マカオ、バンコク
旅の目的と滞在日数:1週間では足りない香港の魅力
今回の旅の目的は、観光、撮影、そしてグルメの三本立てです。主要な観光スポットはしっかり押さえつつ、ガッツリと撮影に集中したいので、宿は「寝るだけ」の安宿を想定しています。
滞在日数についてですが、行きたい場所をリストアップしてみると、香港だけでも最低1週間は必要だと感じました。
絶対に行きたい!観光&撮影スポット
香港で撮影したいスポットは盛りだくさんです。
- 九龍城: 新しくなった九龍城は必見です。近くのシックシックウォンタイシンミウ(嗇色園黄大仙廟)やチーリンチンユン(志蓮淨苑)も合わせて回りたいですね。
- 上環(ションワン): マンモウミウ(文武廟)、SOHO、NOHOなど、おしゃれなエリアもしっかり散策します。
- ビクトリアピーク: 夜景はもちろん、昼間の景色も撮影してみたいです。
- 新界エリア: 少し足を延ばして新界も訪れる予定です。シャティン(沙田)周辺にあるツアンタイオッ(曾大屋)やマンファッジー(萬佛寺)、ヘリテイジムージアム(香港文化博物館)が気になります。
- 離島: 離島はチョンチャウ(長洲島)にまず行ってみて、もし時間があればランタオ島にも足を運びたいです。
これらの場所をじっくり巡るには、やはり1週間は必要そうです。観光用のMAPも作ってみましたので、参考にしてください。Hong Kong 2018
グルメ三昧!格安ミシュランと現地の味を楽しむ
香港の旅はグルメ抜きでは語れません。飲茶、麺、粥、飯など、ストリートフードを中心に思う存分楽しむ予定です。おしゃれなレストランでの広東料理やアフタヌーンティーは今回の旅では見送ります。
特に狙っているのは、手頃な価格で楽しめるミシュランの星付きレストランです。
- 何洪記(Ho Hung Kee)
- 甘牌燒鵝(Kam’s Roast Goose)
- 一樂燒鵝(Yat Lok)
- 添好運點心專門店・深水埗(Tim Ho Wan, the Dim-Sum Specialists)
特に「添好運」は絶対に外せません。その他のミシュランレストランのリストは、「ミシュランガイド香港 2018」のリストを参考にしています。
レストラン探しには、日本のサイトよりも現地のサイトが断然おすすめです。情報が古かったり、ツアー客向けの店が多かったりする日本の口コミサイトはあまり役に立ちません。「香港で食べたい○○10選」といった記事も、現地に行ったことのないライターが書いているケースが多く、信頼性に欠けます。現地の情報サイトOpen Riceなどを活用するのが賢い選択です。
旅程の拡大:マカオとバンコクへの寄り道
チケットを調べていたところ、東京―香港/マカオ―東京よりも、東京―香港/マカオ―バンコク―東京の方が、マカオ発の航空券が高いため、旅程のコスパが良いことが分かりました。そこで、今回の旅ではマカオとバンコクにも立ち寄ることにしました。
マカオではカジノには立ち寄らず、ひたすら撮影に集中する予定です。バンコクには特に用事はないですが、時間があればスコータイやアユタヤを回るかもしれません。
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宿泊とショッピング計画
マカオのホテルは非常に高価なので、香港に1~2週間、バンコクに2週間、マカオは2~3日程度の滞在を予定しています。
お土産は、現地のローカルスーパーで探すのが一番です。ウェルカム(恵康)やパークンショップ(百佳)で、普洱茶やXO醤などを買う計画です。
のんびり計画を深掘りしていきます。
追記:この計画をもとにした実際の旅行記を公開しました!詳細は【ストックフォト海外撮影ロケ】香港、マカオ、バンコクをご覧ください。
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