マレーシア世界遺産旅行9日目から10日目、旅の最終章はクアラルンプールの活気あふれるチャイナタウンと、帰国までの道のりです。
9日目:再会のクアラルンプールと熱気あふれるチャイナタウン
旅の朝は、クアラカンサーのホテルでシンプルなトーストとコーヒーをいただき、再び長距離バスに乗り込みました。約4時間の道のりを経て、活気あふれる首都**クアラルンプール(KL)**へと戻ってきました。
遅めのランチとチャイナタウン散策
KLに到着したのは、すっかりお昼を過ぎた時間。そのまま、旅の拠点であるチャイナタウンへと向かいます。通りに足を踏み入れると、色とりどりの提灯や賑やかな屋台が目に飛び込んできました。遅いランチは、熱気あふれる通りに面した食堂で。
食後は、そのままチャイナタウンの散策へ。所狭しと並ぶ雑貨や土産物店、そして立ち並ぶ歴史的な建物を見て歩きました。歩いているだけで、アジアの混沌としたエネルギーと、人々の活気を感じることができ、心が躍ります。
夜の帳が下りたチャイナタウン
日が暮れると、チャイナタウンはさらに活気づきます。夜空に輝く提灯が通りを幻想的に照らし出し、昼間とは違うロマンチックな雰囲気に包まれます。夕食は、マレーシア名物の薬膳スープバクテーをいただきました。豚肉と漢方がじっくり煮込まれたスープは、疲れた体に染み渡るような優しい味わいです。
食事を終え、ライトアップされた通りをカメラを片手に歩きました。通りを行き交う人々、光を放つ提灯、そして活気に満ちた屋台の風景。旅の最後の夜にふさわしい、心に残る美しい光景でした。
- ホテルで朝食 トースト、コーヒー
- バスで移動(クアラカンサー=クアラルンプール)
- チャイナタウンで遅いランチ
- チャイナタウン観光
- チャイナタウンで夕食 バクテー
- チャイナタウンライトアップ撮影
10日目:名残惜しい帰路へ
ついに旅の最終日。朝早く、LCCT(ローコストキャリアターミナル)へ向かいます。LCCTにはラウンジがなく、出発までの時間は少し手持ち無沙汰でしたが、旅の思い出を振り返る貴重な時間となりました。
やがて搭乗時間となり、**エアアジア(AirAsia)**のフライトでクアラルンプールを後にします。窓の外に広がるマレーシアの街並みを見下ろしながら、この旅で出会った人々の温かさや、訪れた場所の歴史の重み、そして冒険の楽しさを噛みしめました。
- LCCTなのでラウンジなし
- エアアジア(KUK=DMK)
10日間にわたるマレーシアの世界遺産を巡る旅。メジャーな観光地とは一味違う、奥深いマレーシアの魅力に触れることができ、忘れられない経験となりました。次にこの地を訪れるとき、またどんな発見が待っているのか、今から楽しみです。
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