年明けの出発を目前に控え、頭の中で描いていたラオスでのビザラン計画が、ついに最終決定しました。前回までの「2つの世界遺産を全部巡るぞ!」という壮大な計画から、よりシンプルで、しかし冒険心あふれるルートへと変更です。今回の旅の相棒は、ずばり国際バス。時間をかけて、ラオスの風を肌で感じながら旅をします。
参考記事:
新ルートの鍵は「バンコク発の国際バス」
今回、最もワクワクしているのが、旅のスタートに利用する新しい国際バスです。今年の10月から運行を開始したというバンコク-パークセー間の直通バス(900バーツ)で、国境を越えることにしました。飛行機を使わず、陸路で国境を越えていくこの選択は、旅の始まりから冒険心をかき立ててくれます。
旅のルートは、北から南へ向かう前回とは逆の、南から北へのルートです。旅の計画は以下の通りです。
- バンコク → パークセー(国際バスで国境越え)
- パークセー → ルアンパバーン(バス移動)
- ルアンパバーン → ビエンチャン(バス移動)
- ビエンチャンでタイのビザを取得
- ビエンチャン → ノーンカーイ(バス移動)
- タイ入国後、イサーン地方を巡る
焦らない、急がない。これが僕の旅のスタイル
幸い、日程には余裕があるので、バスの長旅も楽しむつもりです。お尻が悲鳴を上げたら、迷わず飛行機に乗り換えるという柔軟性も持たせています。バスの窓から流れる景色を眺め、地元の人々の暮らしに触れる。これぞ、旅の醍醐味ですよね。
旅の最終目的地は、ビザ取得という明確な目標があるビエンチャンです。ビザの申請は初めての経験になりますが、これも旅の挑戦の一つとして楽しみたいと思います。そして、無事にビザが取得できたら、ご褒美として、これまた初めてのタイ・イサーン地方をのんびり巡る旅が待っています。新たな冒険の始まりに、今から胸が高鳴っています。
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