今年も、凍えるような日本の冬を脱出して、常夏のバンコクへ向かう計画を立てています。タイにはビザなしで30日間滞在できますが、今回も長期滞在なので、年末前に恒例の「ビザラン」の旅に出る必要があります。さて、今年はどこへ行こうか?
昨年検討していた陸路でのミャンマー入国も魅力的でしたが、今回はタイの隣国ラオスを訪れることにしました。特に、首都ビエンチャンはタイビザを簡単に取得できると聞いています。ビザの準備をしながら、ラオスの知られざる魅力を発見する旅にしようと思います。
ラオスか、イサーンか?旅のルートで悩む贅沢な時間
ラオスといえば、世界遺産の街ルアンプラバンは外せません。仏教文化とフランス植民地時代の面影が融合した、この美しい街をじっくりと巡りたいです。一方、同じく世界遺産のワット・プーも気になりますが、ビエンチャンからかなりの距離があり、旅のスケジュールを考えると移動の壁が立ちはだかります。
そこで浮上したのが、ワット・プーの代わりにタイのイサーン地方を巡るという選択肢です。イサーンはタイの北東部に位置し、独特の文化や食、そしてクメール王朝時代の古代遺跡が点在するエリアです。これまで足を踏み入れたことがなかったので、もしワット・プーを諦めるなら、代わりにイサーンの奥深さに触れてみるのも面白そうです。
旅の第一歩:ビザとルートの情報収集
ビザランの旅は、まず情報収集がすべてです。今回は特に、ビエンチャンでのビザ申請と、陸路での国境越えというタスクがあります。まずは、ビエンチャンへのアクセス方法と、具体的なビザの取得手順をしっかりと調べて、旅の準備を万全にしたいと思います。
無事にタイの観光ビザが取得できたら、そのままイサーン地方を巡るか、それとも再びラオスに戻るか…。旅の計画を立てている今が、一番楽しい時間かもしれません。新しい旅の始まりに、胸が膨らむばかりです!
参考記事:ビエンチャン(ラオス)で取得するタイ観光ビザ:申請方法と手続きガイド
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