沖縄からの帰りも、往路に続いて株主優待券を利用してANAのプレミアムクラスに搭乗しました。国際線のビジネスクラスよりも快適に感じたフライトをレポートします。
機材・シート
往路と同じく、機材はボーイング777-200でした。シートの広さやリクライニングの深さは、以前乗った中国国際航空のビジネスクラスよりも快適で、国内線でも十分満足できるクオリティです。
機内食「各地のお食事」とドリンク
沖縄発便の機内食は、東京発便の「匠味」とは異なり、「各地のお食事」という、その土地ならではの食材を使ったメニューになります。これが試したくて、あえて夕食の時間帯の便を予約しました。
この日は、沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザが提供するお弁当でした。
- 御飯:鰻御飯、ゆかり御飯
- 焼き物:厚焼き玉子、グルクン西京焼き、肉だんごタレ和え、赤かまぼこ
- 煮物和風味:煮帆立貝、穂付き筍、丸がんも、絹さや、人参
- 口取り:チキンの唐揚げ、レタス、ブロッコリー
- フルーツ:オレンジ、メロン
往路と同様、帰りのお弁当もとても美味しかったです。特に沖縄の県魚であるグルクン(たかさご)の西京焼きは脂がのっており、絶品でした。
食事と一緒に赤ワインをいただきました。銘柄はシャトーグラヴァ 2009。ボルドーのメドック地区のワインだそうですが、聞いたことがなく、正直なところ「CP(コストパフォーマンス)の悪そうな普通のボルドーワイン」といった印象です。往路で飲んだシャンパンにしておけば良かったと少し後悔しました。
美味しいお弁当と赤ワインのおかげで、ぐっすりと眠ることができ、快適なフライトでした。
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