2026年1月、羽田からウィーンへ。そこからチェコ、ポーランド、スロバキア、ハンガリーを巡り、再びウィーンへ戻る約1ヶ月半の旅が始まります。今回の旅の目的は、徹底した「世界遺産へのアクセス」と「写真撮影」。グルメよりもシャッターチャンスを優先しつつ、宿泊費のコスパを追求する私のホテル選びの基準をご紹介します。
1. チェコ・ポーランド:撮影効率を最大化する拠点選び
旅の前半はチェコとポーランド。ここでは移動の手間を省き、早朝や夜間のマジックアワーを逃さない立地を優先します。
- チェスキー・クルムロフ(2泊):朝霧に包まれた城や夜の静寂をD750で捉えるため、旧市街内のペンションを拠点にします。1月のオフシーズンは川沿いの宿も1泊 1,200 CZK(約 7,560円)程度とコスパが良く、誰もいない石畳を独占できる撮影者にとっての黄金期です。
- プラハ(5泊):カレル橋やプラハ城の早朝撮影を考慮し、旧市街徒歩圏内の経済ホテルを確保。プラハは観光地価格ですが、1泊 1,500 CZK(約 9,450円)前後で、D750と三脚を持って即座に動ける場所を選びます。
- ブルノ(9泊):中モラヴィア・南モラヴィアの遺産群(テルチやレドニツェなど)を攻めるための戦略的拠点。鉄道駅近くのコスパ宿に長期滞在し、日帰り遠征を繰り返すことで荷物移動のコストを削ります。
- クラクフ(6泊):ヴィエリチカやアウシュヴィッツへのハブ。歴史地区の夜景を狙えるエリアで、1泊 250 PLN(約 9,250円)程度の宿を狙います。
2. ハンガリー・オーストリア:都市の利便性と景観の調和
旅の後半、ブダペストとウィーンでは、都市の華やかさと撮影ポイントの近さを両立させます。
- ブダペスト(5泊):ドナウ河岸の夜景は外せません。ブダ側かペスト側か、撮影したいアングルに合わせて宿を決めます。1泊 22,000 HUF(約 9,020円)を目安に。
- ウィーン(7泊):旅の締めくくりは、ウィーンを拠点とした7連泊。ドナウ渓谷やゼメリング鉄道へのアクセスを考え、中央駅(Wien Hbf)付近の機能的なホテルを選択。1泊 100 EUR(約 16,500円)前後が、この時期のコスパの分岐点です。
| 通貨 | 現地価格目安(1泊) | 日本円目安(2026年1月現在) |
|---|---|---|
| チェコ・コルナ (CZK) | 1,500 CZK | 約 9,450円 |
| ポーランド・ズロチ (PLN) | 250 PLN | 約 9,250円 |
| ハンガリー・フォリント (HUF) | 22,000 HUF | 約 9,020円 |
| ユーロ (EUR) | 100 EUR | 約 16,500円 |
3. 撮影者のための宿泊心得
私は暑がりなので、冬の中欧とはいえ、暖房が効きすぎるホテルではヒートテックを避け、通気性の良いレイヤリングで調整します。また、ホテルにキッチンは不要。冷蔵庫と電子レンジさえあれば、地元のスーパーで調達した食材で十分です。その分、三脚を立てるためのスペースや、機材を充電するコンセントの位置を重視します。
スマートカジュアルな装いでウィーンの街角に立ち、あるいはアウトドアスタイルでチェコの古城を駆け抜ける。2026年、最高の景観を捉えるための旅が、いよいよ動き出します。
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