香港・マカオ・バンコク周遊17日目は、ローカルフードを巡る日。この日はバンコクの奥深いローカルフードを心ゆくまで満喫することにしました。食事のたびに新しい発見があるのが、タイ旅の醍醐味です。
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朝食は、ホテル周辺のナナの屋台で「カオ・ラート・ゲーン」をいただきました。これは「ご飯(カオ)+かける(ラート)+おかず・カレー(ゲーン)」という意味で、ショーケースに並んだ色とりどりのおかずの中から好きなものを好きだけ選んでご飯にかけてもらうスタイルです。どれも美味しそうで、選ぶのが本当に楽しい時間でした。
ランチは、駐在時代によく通っていた思い出の店、「ルン ルアン」へ。ここはミシュランのビブグルマンです。懐かしい店構えに、胸が高鳴ります。ここでは名物のバーミー(タイ風ラーメン)を、汁ありの「ナム」と汁なしの「ヘン」の両方注文しました。どちらも甲乙つけがたい美味しさで、当時の記憶がよみがえります。
夜は、食の天国、チャイナタウンへと向かいます。一人旅の特権を活かし、夜の屋台をはしごしました。1軒目は、とろみのあるスープとクルクル巻いた麺が特徴の「クイジャップウアンポチャナー」へ。ここはミシュランのビブグルマンです。胡椒が効いたスパイシーなスープが体を温めてくれます。
2軒目は、賑やかな通りに面した「T&K シーフード」。新鮮なエビやカニを使った、豪快な海鮮料理を堪能しました。活気あふれるチャイナタウンの雰囲気と、美味しい料理が最高の思い出になりました。
食の冒険を終え、MRTでホテル「スタジオ ナナ バイ アイチェック イン」に戻り、満足感に浸りながら旅の1日を締めくくりました。
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