2019年5月、中部国際空港(セントレア)からフランクフルトへ向かうルフトハンザ航空のビジネスクラスを利用した際のラウンジ訪問記をレポートします。
今回のフライトでは、国際線利用で出国審査後の制限エリアにある2つのラウンジ、KALラウンジとスターアライアンスラウンジをハシゴして利用しました。ルフトハンザ航空はスターアライアンスに加盟しているため、本来はスターアライアンスラウンジの利用となりますが、ダイナースクラブカードを持っているので、両方を体験してみました。プライオリティ・パスでもKALラウンジは利用できます。
まずはKALラウンジで一息
最初に立ち寄ったのは、KALラウンジ(大韓航空ラウンジ)です。こちらはダイナースクラブカードで入場しました。朝の時間帯だったためか、静かで落ち着いた雰囲気でした。
提供されているのは、おにぎり、クロワッサン、サンドイッチなどの炭水化物中心の軽食で、豪華さはありませんが、フライト前の腹ごしらえには十分です。
何より良かったのは、奥に設置されていたマッサージチェアです。長時間のフライトに備えて、しばし身体をリフレッシュすることができました。出発前に疲れを癒やせる設備があるのは、本当にありがたいです。旅行中、写真撮影のロケーションにこだわる私にとって、体力回復は重要なポイントです。
スターアライアンスラウンジへ移動
KALラウンジでの休憩を終え、本来の搭乗クラスで利用するスターアライアンスラウンジへ向かいました。
ルフトハンザのビジネスクラス搭乗者として入場します。
このラウンジは、窓際からの眺めが良く、駐機している飛行機を眺めることができるのは良かったです。
こちらのラウンジは、ANA(全日本空輸)が運営を担っているため、期待していた「ANAカレー」がありました!やはり、日本の翼のラウンジに来たら外せません。
しかし、ラウンジの印象は、以前利用した成田のANAラウンジと比較すると、かなり狭く、座席間のスペースも手狭に感じました。時間帯のせいか、利用者も多く混雑しており、落ち着いて過ごすには少し窮屈でした。
まとめ
今回のセントレアでのラウンジ体験は、それぞれに特徴がありました。
- KALラウンジ: 炭水化物中心の軽食と、静かな空間にあるマッサージチェアが魅力。リラックス重視ならこちら。
- スターアライアンスラウンジ: ANAカレーがあるのが最大のポイントですが、混雑と狭さがネック。フライトの賑わいを感じたい方向け。
フランクフルトまでの長旅に備え、写真撮影の準備と休息は万全です。世界遺産訪問、写真撮影、グルメ(ミシュラン)の優先順位で動く私にとって、ラウンジでの過ごし方も旅の一部だと改めて感じました。
便利でお得なプライオリティパスをオトクに手に入れる方法があります。





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