【ジャワ島旅行記】4日目: 水の宮殿タマンサリとローカルグルメ紀行

2011/08/17

2011/08 コモド インドネシア

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水の宮殿タマンサリ(ジョグジャカルタ)

ジャワ島4日目は、文化的な魅力あふれるジョグジャカルタでの活動です。歴史的な街並みの散策、写真撮影、そしてローカルグルメの探索を組み合わせた、充実した一日を過ごしました。


午前:静寂のタマンサリで光を捉える

ゲストハウスでの朝食は、簡単な麺類と紅茶で済ませました。一人旅の朝は簡素ですが、その分、すぐに目的地へ向かうことができます。

この日のメインは、ジョグジャカルタ王宮の跡地にあるタマンサリ(Taman Sari)、別名「水の宮殿」の訪問です。朝早い時間帯を選んだのは、観光客が少ない間に、歴史的建造物の静謐な雰囲気を写真に収めるためです。

水の宮殿は、かつてスルタン(王様)とその家族のためのプライベートな水浴施設でした。白く美しい壁と、青く水を張ったプールが織りなす空間は、まさに光と影の芸術です。

愛機であるOLYMPUS E-PL1を手に、水浴場全体を写し込む広角撮影に挑戦しました。建物の規則正しい繰り返しと、水面の反射を利用した構図は、非常に撮りがいがあります。また、水の宮殿の下に広がる地下通路や、隠された回廊の神秘的なムードは、軽量で扱いやすいカメラでスナップショットを楽しみました。旅行中に写真の整理や現像はしませんが、この時の感動をLightroom 6.14でどう仕上げるか、想像を膨らませるのも楽しい時間です。


昼食:ワルンで味わう庶民のソウルフード

タマンサリでの撮影を終え、熱気を帯び始めた昼の街へ出ます。昼食は、地元の活気を求めて賑やかなワルン(屋台や大衆食堂)へ。

注文したのは、インドネシアのインスタントラーメンをアレンジしたようなミエ・ゴレンです。鉄板で豪快に炒められた麺は、甘辛いソースと野菜、卵が絡み合い、食欲をそそります。ミシュラン掲載店巡りが最優先のグルメ目標ですが、旅の途中でこうした庶民的なワルンの味を体験することも、その土地の文化を深く知る上で欠かせません。汗を流しながら食べるジャンクなミエ・ゴレンは、最高のエネルギー源となりました。


午後と夕食:休息とナシゴレン

ワルンの熱気と日中の強い日差しを避け、一度ホテルに戻り休憩を取りました。一人旅では体力管理が重要です。

夕方、再び外出して別のワルンへ向かい、夕食にナシゴレンを注文しました。言わずと知れたインドネシアの定番料理です。地元のワルンで食べるナシゴレンは、香ばしい味付けと深みのあるスパイスの香りが特徴的です。昼の麺、夜の米と、ローカルの食事を堪能し、ジャワ島4日目のグルメ活動を締めくくりました。

明日はまた新たな世界遺産とグルメを目指して旅を続けます。

ジャワ島旅行全日程のまとめ記事はこちらです。

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