【シンガポール旅行記】1日目:ジャカルタからシンガポールへ移動、そして念願の肉骨茶

2011/08/31

2011/08 コモド シンガポール

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肉骨茶(バクテー)

長かったジャワ島18日間の旅が終わり、いよいよ次の目的地、シンガポールへ移動です。ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港から、ガルーダ・インドネシア航空のフライトで向かいました。

ガルーダ・インドネシア航空のフライト

短時間のフライトでしたが、そこそこしガルーダ・インドネシア航空のフライトっかりした機内食が出てきました。付け合わせのインドネシア風ライスとチキンは美味しく、以前利用したエアアジアの有料機内食よりずっとマシです。機内で早速、シンガポールの観光情報に目を通し、旅の目的である世界遺産の景観ミシュランの美食への期待を高めます。

シンガポール到着と安宿でのチェックイン

チャンギ国際空港に到着後、バスとMRT(地下鉄)を乗り継ぎ、予約していた安宿へ。今回の旅は、写真撮影とグルメを最優先するため、宿泊費は可能な限り抑える選択です。

ホテルはNIKON D750などの機材を安全に保管し、疲れた体を休める場所と割り切っています。チェックインを済ませ、荷物を置いたら、すぐに今日のメインイベントである夕食へと向かいました。

念願の肉骨茶(バクテー)を求めてゲイランへ

シンガポールで真っ先に食べたかったのが、薬膳スープの肉骨茶(バクテー)です。地元の食文化を体験するため、活気溢れるゲイラン地区へと足を運びました。

屋台が集まるホーカーセンター(フードコート)の一角で、ついに念願のバクテーと出会いました。店名は定かではありませんが、「鴻運」という文字が記憶に残っています。今回は、漢方と胡椒の効いたシンガポール式のバクテーを注文しました。

土鍋で提供されたスープは、胡椒の香りが強く、クリアな塩味。豚の骨付き肉はホロホロに柔らかく煮込まれており、疲れた体に染み渡るような滋味深さでした。ライスと、スープをたっぷりと吸わせた油條(中華風揚げパン)と一緒に食します。

さらに、別の屋台で見つけた「加東蚝煎」(カトン風牡蠣オムレツ)を追加で注文。大ぶりの牡蠣が使われたフワフワのオムレツは、バクテーとはまた違う満足感を与えてくれました。

このホーカーセンターの喧騒と活気は、まさに文化への没入感そのものでした。明日からの本格的なシンガポール観光へのエネルギーを、地元の食からしっかりとチャージできました。


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