成田からブリュッセルへ、約12時間のフライト。今回はANAのビジネスクラスを利用しました。ヨーロッパへの長旅を快適に過ごせることを楽しみに機内へと乗り込みます。
運休があって一時は飛べるのか不安がありましたが、スケジュール通り乗れてよかったです。この辺りの事情は以下の記事で書いています。
ANAのスタッガードシートが最高
座席に案内されて、まず感動したのが「ANAのスタッガードシート」です。
フルフラットになるのはもちろん、プライベート感がしっかりと確保されており、まるで自分だけの個室のようです。隣の乗客を気にすることなく、フライト中もゆったりとくつろげました。
充実した機内食サービス
離陸後、最初の食事です。
食前酒として提供されたシャンパーニュとペリエで喉を潤し、食事の始まりを優雅に演出。
アミューズは、見た目もかわいらしい盛り付けで、一口ずつ色々な味が楽しめます。
前菜は、日本の航空会社らしい繊細で優しい味付け。
そしてメインに選んだお魚も、上品な味わいで舌を喜ばせてくれました。
食後には、コーヒーとチョコレート、そしてチーズの盛り合わせを楽しみましたが、デザートのサイズが少し小さく、物足りなさを感じたのが正直なところです。
夜食と朝食
夜食として、新鮮なフルーツの盛り合わせをいただきました。長時間のフライト中に、さっぱりとしたフルーツが疲れを癒してくれます。
到着前の朝食は、和食をチョイスしました。
メインの焼き魚だけでなく、小鉢がたくさん付いていて、色々なものを少しずつ味わえるのが嬉しいポイントです。
どの料理も優しい味付けで、温かい味噌汁と一緒にいただくことで、長旅で疲れた身体がじんわりと温まりました。
まとめ
座席の快適さと、きめ細かな機内食サービスが印象的なフライトでした。デザートの物足りなさはありましたが、味付けが上品な食事の数々や、夜食、和朝食と、日本らしいおもてなしを十分に感じられました。ANAのビジネスクラスのおかげで、長旅も快適に過ごすことができました。
ブリュッセル到着後、2ケ月のヨーロッパ周遊が本格的にスタートします。旅行記も是非ご覧ください。
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