全国旅行支援など割引キャンペーンがあってオトクだったので、行きたいと思っていた山陰3県(鳥取県・島根県・山口県)を16泊17日で周遊。旅行記13日目は、世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」を巡りました。
一人旅で山陰地方3県(鳥取県・島根県・山口県)を巡る3週間の周遊旅行のまとめ記事はこちらです。
関連記事:【旅行記】山陰3県の観光名所を巡る文化財撮影の3週間一人旅
世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」とは
「石見銀山遺跡とその文化的景観」は、島根県に位置する日本の世界遺産です。江戸時代に栄えた石見銀山遺跡とその周辺地域の文化的景観が世界遺産の登録範囲です。
関連記事:【世界遺産】石見銀山遺跡とその文化的景観
世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」は、見所が広い範囲に点在しているので、どこを撮影すべきか慎重に事前調査をしました。
朝食
朝食は、コンビニで買ったパンをゲストハウスで食べました。コーヒーなどはゲストハウスに用意があります。
石見銀山の行き方
太田市中心部から、路線バスで石見銀山へ向かいました。
石見銀山公園で下車します。
町並み地区と銀山地区の間に位置し、観光案内所やガイドの会の事務所などがある石見銀山公園。ミニチュアの地形モデルがあります。
ワンコインガイド(龍源寺間歩)
石見銀山ガイドの会のワンコインガイド・ツアーで銀山地区と龍源寺間歩を回りました。ワンコインガイドは500円で、しまねっこペイが使えます。色々説明が聞けて興味深い観光になります。時間に余裕がある人にはおすすめです。
小川沿いにある新切間歩。龍源寺間歩へ向かう途中、多くの間歩(坑道のこと)がありました。
龍源寺間歩以外の間歩はすべて立入禁止です。
龍源寺間歩
龍源寺間歩は、一般の観光客が内部を見学できる唯一の間歩(坑道)です。見学は有料で、ワインコインガイドの料金とは別です。
間歩内部はかなり暗くて、ストロボなしだと写真撮影は厳しいです。コウモリを何匹も見ました。
龍源寺間歩の見学コースは全長200mもない感じで、見るだけならあっという間です。出口付近にパネル展示があります。
龍源寺間歩を出たところで、ワンコインガイドは終了。この後は各自で銀山を下りていきます。
大森地区
大田市大森銀山重要伝統的建造物群保存地区のなかでも、大森地区は、伝統的な建造物がメインの通り沿いに並んでいてすてきな雰囲気です。
温泉津温泉(ゆのつおんせん)
山陰本線の普通列車で、温泉津駅へ向かいます。温泉津温泉周辺にある世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の構成資産を訪ねます。
温泉津駅に到着。
徒歩で温泉津温泉へ向います。
大田市温泉津 重要伝統的建造物群保存地区
この通りは、大田市温泉津重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。それと同時に、ここは世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」に含まれています。
薬師湯。温泉津温泉には内湯がなくて、外湯が2つあります。ここはそのうちの1つ。風情がありますね。
石見銀山街道温泉津・沖泊道(世界遺産)
温泉津温泉から「石見銀山街道温泉津・沖泊道」を歩いて沖泊へ。「石見銀山街道温泉津・沖泊道」は、史跡「石見銀山遺跡」世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」に含まれています。
沖泊ののんびりした風景。沖泊は、「石見銀山街道温泉津・沖泊道」と同様、史跡「石見銀山遺跡」世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」に含まれています。
温泉津駅から大田市駅へ戻ります。
大田市ゲストハウス雪見院
夕食
この日の夕食は、前日同様ファミマのお弁当を買ってきて、「大田市ゲストハウス雪見院」で食べました。
シャワー
「大田市ゲストハウス雪見院」は、コスパが良くて居心地が良かったです。シャワーやトイレはきれいでした。翌朝、チェックアウトで益田市へ向かう予定。
掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿