マラッカでの3日間の歴史探訪を終え、いよいよ旅の後半戦、大都会クアラルンプール(KL)へ!活気に満ちた街で、また新たな発見と出会いが待っていると思うと、胸が高鳴ります。ここからは、KLCCのきらびやかな夜景から、荘厳な洞窟、そして緑豊かなバードパークまで、KLの魅力を詰め込んだ3日間の旅行記をお届けします。
4日目:KLCCペトロナスツインタワーの夜景に酔いしれる
マラッカからクアラルンプールへ
マラッカでの朝をゆっくりと過ごし、ホテル近くで腹ごしらえを済ませた後、長距離バスに乗って一路クアラルンプールへ向かいます。
バスは定刻通りにTBS高速バスターミナルに到着。マラッカとは一転、近未来的な建物とたくさんの人々の喧騒に、大都会へ来たことを実感します。ここからLRTの**スリ・プタリン線(Sri Petaling Line)**に乗り換え、今回のKLでの拠点となる「アミゴス KL ゲスト ハウス」へ。
ゲストハウスにチェックインを済ませると、旅の疲れを癒すまもなく、街の探検に出発です。夕食は、活気あふれるブキッ・ビンタンのフードコートへ。
たくさんの屋台が並ぶ中、マレーシアのローカルフードを心ゆくまで堪能しました。
圧倒的な存在感、ペトロナスツインタワー
お腹も満たされたところで、この日のハイライト、KLCCペトロナスツインタワーを目指します。バスや電車でも行けますが、ブキッ・ビンタンからは歩いてアクセスできるスカイウォークがあるので、夜風を感じながらのんびり歩いて向かうことに。
ツインタワーが目の前に現れた瞬間、思わず息をのみました。昼間も美しいですが、ライトアップされた夜の姿は格別です。きらめくタワーが夜空にそびえ立ち、その姿はまるで未来都市のようです。様々な角度から写真を撮り、この夢のような景色を目に焼き付けました。
大満足の一日を終え、ゲストハウスに戻る頃にはすっかり夜も更けていました。明日に備えて、ゆっくりと休みます。
4日目のスケジュール
- ホテルの近所でランチ
- バス移動(マラッカ=クアラルンプール)
- TBS高速バスターミナル
- LRT「スリ・プタリン線(Sri Petaling Line)」
- アミゴス KL ゲスト ハウス(チェックイン)
- ブキビンタンのフードコート(夕食)
- KLCCペトロナスツインタワー夜景撮影
- アミゴス KL ゲスト ハウス(宿泊)
5日目:バトゥ洞窟、極彩色の寺院へ
迫力のヒンドゥー教寺院、バトゥ洞窟
5日目は、KL郊外にある壮大なバトゥ洞窟へと足を延ばしました。駅から洞窟に向かうと、まず目に入るのは巨大な黄金のムルガン神像。その威容に圧倒され、思わず立ち止まってしまいました。
そして、その奥には極彩色の272段の急な階段が!階段の先には、大自然が作り出した巨大な洞窟が広がっています。階段を登る途中、可愛いサルたちがお出迎えしてくれました。洞窟の中はひんやりとしていて、神秘的な雰囲気に包まれています。洞窟の天井から差し込む光が、神聖な空間を演出していました。
6日目:鳥たちと戯れるバードパーク
都会のオアシス、KLバードパーク
マレーシア旅の最終日。朝早くから向かったのは、世界最大級のウォークイン式バードパーク、KLバードパークです。
一歩足を踏み入れると、そこはまさに鳥たちの楽園!広大な敷地内を、色鮮やかなクジャクや、優雅なフラミンゴ、愛らしいオウムたちが自由に飛び回っています。頭上を鳥たちが舞い、まるで自分が鳥になったかのような不思議な感覚に。餌付け体験もでき、鳥たちと間近で触れ合う貴重な時間を過ごしました。
まとめ
クアラルンプールでの3日間は、マラッカとはまた異なる、大都会の魅力を存分に満喫できました。近未来的な夜景に感動し、荘厳な洞窟の神秘に触れ、緑豊かな公園で鳥たちと戯れる。この旅で、マレーシアが持つ多様な顔を垣間見ることができました。
旅の思い出を胸に、帰路につきます。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
補足:旅の続き
クアラルンプールの後は、少し足を伸ばしてクアラカンサーを訪れました。豊かな自然と伝統的な建築物が魅力的な街です。この旅はまだまだ続きます。
ペトロナスツインタワー 夜景
KLCCの噴水
中国正月のデコレーション
バトゥ洞窟
タイプ-サムで物凄く混んでました。
タイプ-サムでは頭を金色に塗る習わしがあるようです。
旧クアラルンプール駅
KTM本社ビル
国立モスク
KLバードパーク
オオサイチョウ
スリ・マハマリアマン寺院
関帝廟
チャイナタウン
セントラルマーケット
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