【ANAマイル】ヨーロッパ往復ビジネスクラス&長期旅行計画

2012/11/02

ANAマイル使う

t f B! P L

ANAマイルを使って、憧れのヨーロッパ往復ビジネスクラスに乗る計画の立て方を解説します。

はじめに

ANAのマイルが少しずつ期限切れになり始めるので、今回はそろそろその使い道を考える時です。

ANAマイルは国際線ビジネスクラスがお得

ANAマイルを効率的に使う方法として、国際線長距離のビジネスクラスチケットが最もお得です。

ヨーロッパ往復ビジネスクラス

そこで、大胆にヨーロッパ往復ビジネスクラスの旅を検討しています。来年の春にまとまった休みが取れそうで、4月~6月の時期が良さそうです。

必要マイル数と比較

必要マイル数

ANAの東京=フランクフルトのビジネスクラスが約45.5万円、必要なマイル数は8.5万マイル、特典航空券と別に支払うサーチャージ代が約5.5万円です。エコノミーは11.5万円、5.5万マイルです。

マイル効率で比較

マイル(ポイント)効率を概算で計算すると

  • ビジネス  (45.5万円-5.5万円)/8.5万マイル=約4.7円/マイル
  • エコノミー (11.5万円-5.5万円)/5.5万マイル=約1.1円/マイル

ポイント効率の比較から、ビジネスクラスが優れています。ビジネスクラスで検討してます。787も飛んでいるので、新しいビジネスクラスが楽しみです。

行き先の選定

すでに旅行用にユーロも手配済みなので、ユーロ圏の旅行が考えられます。ドイツ、フランス、イタリア、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、スペイン、ポルトガルあたりを検討しています。

様々な旅のスタイル

長期旅行ならではの選択肢:世界遺産巡りやのんびり田舎で過ごすか、新しい体験が待っています。

世界遺産を一気に100件とか回るか、折角の長期旅行なので滅多にいけない田舎でのんびりするか。初めてのヨーロッパなのでどんなスタイルで行くか決めかねてます。アジアと違い食費も宿泊費も高い上に長期なので、宿泊はあまり贅沢せずにユースホステル主体になりそう。

フライトルートの検討

ANAマイレージで行くヨーロッパ旅行計画のフライトルートを検討中です。今のところ単純往復ではなく、こんなルートを考えています。

  • 東京=ミュンヘン…ウィーン=バンコク=香港=東京(13,982マイル)

…:陸路

ミュンヘン経由でヨーロッパ内の滞在都市を増やすことで、ポイント効率を保ちながら楽しい旅を考えています。

経路選択のポイント

最初は、ANA便のあるフランクフルトの単純往復で考えていたのですが、同じ必要マイル数でも滞在都市が増やせることが分かりました。

そこでいろんな経路を考えていました。ヨーロッパ往復だと経路マイル数が11,000マイルを超えるので、14,000マイルまで経路を延ばしても必要マイル数が変わらないのです。

  • 東京=フランクフルト=東京(11,856マイル) 9万マイル

この場合、14000-11856=2144マイル分経路を増やしても、必要マイル数は9万マイルのままになります。

どうせなら、途中バンコクでも滞在したいと思って色々経路考えてました。単純にフランクフルトの往きか帰りにバンコクを入れると残念ながら14000マイルを超えちゃうんですね。

  • 東京=フランクフルト=バンコク=東京(14,381マイル) 

この場合は、381マイル超過で必要マイル数が次の区切りになって10.5万マイルになります。

最適な経路

14,000マイル以内で見つけた経路が、最初のミュンヘン、ウィーン、バンコク、香港の経路。ミュンヘン…ウィーンは陸路で移動、というかミュンヘンでイン、あとはヨーロッパぶらぶらウイーンでアウトって感じですね。これなら必要マイルは9万マイルのままですみます。

出発地/到着地の選択

出発地は東京かバンコクか?特典航空券なら海外出発も可能で、どちらが良いか検討中です。

まとめ

ANAマイルを使って、憧れのヨーロッパ往復ビジネスクラスに乗る計画の立て方を解説しました。参考になれば幸いです。これからもANAマイルの活用方法を執筆していきます。

このブログを検索

広告

大ラベル

運営者の記録

世界遺産訪問数 272件/ 1,157件

272 石見銀山遺跡とその文化的景観
271 奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島
270 屋久島

ブログランキング

世界中の空港ラウンジが無料に


楽天プレミアムカードに新特典が登場!
1,300カ所以上の海外空港ラウンジで使える プライオリティ・パスに無料でお申し込みが可能です

大量マイル獲得への第一歩

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

QooQ