【関空・ラウンジ訪問記】 ダイナースとSFCを駆使!TGビジネスクラス搭乗前の3拠点巡り(2019年5月)
1. スタートは中間駅すぐの「アネックス六甲」
出国審査を終え、ウイングシャトルに乗車。まず向かったのは北ウイングの中間駅を降りてすぐの場所にある「カードメンバーズラウンジ アネックス六甲」です。
こちらは、提携クレジットカード利用者向けのラウンジで、その利便性の高い立地が魅力です。メインの六甲ラウンジの別館的な位置づけのため、比較的静かで落ち着いた雰囲気がありました。まずはここでソフトドリンクをいただきながら、フライト情報や、事前にLightroom 6.14にインポートだけ済ませておいた写真データのことなどを確認し、旅行モードへとスムーズに切り替えます。
2. 続いてゲート付近の「六甲」へ移動
アネックス六甲で一息ついた後、同じくダイナースクラブカードの特典で利用できる「カードメンバーズラウンジ 六甲」へ移動しました。
こちらは北ウイングの12番ゲート付近に位置し、搭乗ゲートに近く、まさに搭乗待ちに最適な場所です。内装はソファ席が中心のスタンダードなカードラウンジの造り。ここでは再度ソフトドリンクをいただき、時間調整を行います。どちらの「六甲」もソフトドリンクは無料ですが、アルコールは有料というサービス体系でした。
3. 締めはSFCで入室、タイ国際航空に近い「ANAラウンジ」
最後に訪問したのは、SFCの特典で利用できる「ANAラウンジ」です。
タイ国際航空(TG)はスターアライアンスですので、ANAラウンジはビジネスクラス搭乗前、あるいはSFC特典として利用できます。ラウンジの規模は成田空港のものよりは小規模でしたが、提供されるフードプレゼンテーション(定番のいなり寿司や巻き寿司、アルコール類など)は成田とほぼ同じで、安定のサービス品質でした。
ただし、時間帯によっては成田よりも混雑を感じるほど、国際線利用客で賑わっていました。それでも、出発前に落ち着いた環境で食事と休憩を取ることができ、これで旅の準備は万全です。
この「アネックス六甲」→「六甲」→「ANAラウンジ」という順での効率的な3箇所巡りのおかげで、出発前の時間を非常に有効に使えました。いざ、搭乗時刻。この充実したラウンジ体験が、今回のバンコクへの旅を一層豊かなものにしてくれました。
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