イスタンブールから関西空港(関空)へ。今回利用したのは、サービスに定評のあるトルコ航空(ターキッシュエアラインズ)のビジネスクラスです。
トルコ航空(ターキッシュエアラインズ)ラウンジをたっぷり堪能した後、関空行きのトルコ航空ビジネスクラスへ乗り込みました。
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フルフラットシート
フライトは深夜便でしたが、座席に座って驚いたのは、その空間のゆとり。フルフラットになるシートは、足を伸ばしても余裕があり、快適に過ごせそうです。
機内食(1回目):食事が豪華ですごい!
トルコ航空のビジネスクラスで特に印象的だったのが、充実した食事のサービスでした。
席に着くとすぐにウェルカムドリンクが提供されます。ジュースを選びました。
離陸後しばらくたって安定飛行に入るとすぐにメニューが配られ、食事が始まります。普通の機内食とは全く違い、前菜からメイン、デザートまで、まるでレストランで食事をしているような気分でした。
食前酒
食前酒にシャンパーニュを頂きました。
Taittinger Brut Réserve(テタンジェ ブリュット レゼルブ)は、シャンパーニュの老舗メゾン「テタンジェ」を代表する辛口のノン・ヴィンテージ・シャンパンです。シャルドネ種(40%)、ピノ・ノワール種(35%)、ピノ・ムニエ種(25%)をバランス良くブレンドしています。シャルドネの比率が高いことが、テタンジェの特徴であるエレガントな味わいを生み出しています。
前菜:エクストラバージンオリーブオイル
前菜には、個人用の小さな瓶に入ったエクストラバージンオリーブオイルが添えられていました。未開封なので香りがとても良く、細部にまでこだわっていることが伝わります。
メイン:シーフードグリル
メインディッシュは、機内食とは思えないほど本格的なシーフードグリルを選びました。キングプラウン、ソードフィッシュ・フィレ、天然物のスズキは焼き加減も絶妙で、柔らかくジューシーでした。
フルーツとデザート
メインの後は、新鮮なフルーツとデザートをいただきました。
そして、フルーツとデザートはワゴンで運ばれてきて、テーブルサイドで取り分けてくれるという演出がありました。アイスクリームとフルーツ、チーズから好きなものを選び、目の前で盛り付けてくれます。細やかなサービスに、贅沢な時間を過ごすことができました。
味も普通に美味しく、特にワインの種類が豊富だったのは嬉しいポイントです。
コーヒーはトルコ風のカップで頂きます。
機内食(到着前)
目覚めにオレンジジュースを頂きます。
前菜は品数が沢山。
メインはエビの煮込み料理「ギュヴェッチ(Güveç)」とバターライス。エビの旨味がギュッと詰まった煮込みと、バターの風味が香るライスとの組み合わせは、機内での食事とは思えないほど本格的ですね。
まとめ
トルコ航空のビジネスクラスは、食事のサービスが特に充実しており、機内での時間を快適に過ごすことができます。長時間のフライトでも退屈することなく、関空までの空の旅を満喫できました。
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