4週間で満喫する台湾旅行!知っておきたい基本情報と注意点

2025/09/01

海外旅行 台湾

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台湾旅行 イメージ

台湾は、美味しい食べ物、豊かな自然、そして温かい人々が魅力の旅先です。4週間という長めの滞在であれば、台北だけでなく、地方都市までじっくりと巡るのがおすすめ。この記事では、快適な旅のために知っておきたい基本情報と注意点をご紹介します。

旅の基本情報

  • ビザと滞在期間

    日本のパスポートをお持ちであれば、90日以内の観光目的の滞在はビザなしで可能です。4週間の旅行であれば問題ありません。

  • 通貨と支払い方法

    通貨は「新台湾ドル(NT$またはTWD)」です。屋台や夜市では現金が主流ですが、コンビニやデパート、中規模以上の飲食店ではクレジットカードが利用できる場所も増えています。小額の買い物用に、常に現金(特に100元札)を持っておくと便利です。

    現在の為替レートの目安: 1新台湾ドル ≒ 約4.8円
    ※為替レートは日々変動しますので、あくまで参考として、最新の情報は銀行や空港の両替カウンターでご確認ください。

  • 両替の場所と注意点

    両替は以下の場所で可能です。

    • 空港: 到着ロビーにある銀行のカウンターが便利です。手数料はかかりますが、レートは比較的安定しています。まずは空港で当面の交通費や食費を両替しておくのがおすすめです。
    • 銀行: 市内の各銀行でも両替が可能です。日本の銀行に比べて手数料が安く、レートも良いことが多いです。ただし、営業時間や待ち時間には注意が必要です。パスポートの提示を求められることが多いです。
    • ホテル: ホテルでも両替できますが、レートはあまり良くない傾向にあります。緊急時に利用すると良いでしょう。
    • ATM: クレジットカードや国際キャッシュカードを利用して、台湾ドルの現金を引き出すことができます。空港や駅、コンビニなど、街中の至る所に設置されており便利です。両替所よりもレートが良いことが多いですが、利用するカード会社によっては手数料がかかるため、事前に確認しておきましょう。
  • 交通手段

    台湾の交通網は非常に発達しています。

    • MRT(地下鉄): 台北や高雄といった都市部での移動に便利です。悠遊カード(EasyCard)や一卡通(iPASS)という交通系ICカードを購入すると、スムーズに乗車できます。
    • 台湾高速鉄道(HSR): 台湾の西部を縦断する新幹線です。台北から高雄まで約1時間半で移動でき、長距離移動の時間を大幅に短縮できます。
    • 台湾鉄道(台鉄): 各都市を結ぶ在来線です。HSRが停車しない小さな街を訪れる際に便利です。
    • バス: 市内の移動や、台鉄やHSRが通っていない場所への移動に役立ちます。

旅行中の注意点

  • 天候と服装

    4週間滞在するとなると、複数の季節を経験する可能性があります。台湾の気候は南北で大きく異なります。

    • 北部(台北など): 冬は気温が下がり、雨が降る日も多いです。雨具は必須。夏は非常に暑く湿度が高いです。
    • 南部(高雄など): 比較的温暖で、年間を通して過ごしやすいですが、夏は北部同様に暑くなります。
    • 服装: 基本的に夏はTシャツや短パンで過ごせますが、冷房が強めに効いている室内や、肌寒い日、朝晩のために羽織るものがあると良いでしょう。
  • 治安

    台湾は比較的治安が良い国として知られています。しかし、人混みでのスリや置き引きには注意が必要です。貴重品からは目を離さず、多額の現金を持ち歩かないようにしましょう。

  • 衛生と食事

    • : 生水は飲めません。ミネラルウォーターを購入するか、ホテルで沸騰させてから飲むようにしてください。
    • 食事: 屋台や夜市での食事は、台湾旅行の醍醐味です。お腹の調子が心配な方は、お店の衛生状態をよく見て、人が賑わっている店を選ぶのがおすすめです。
  • 言語

    公用語は中国語(台湾華語)です。台北の主要な観光地やホテル、デパートでは日本語や英語が通じる場所も多いですが、簡単な中国語のフレーズを覚えておくと、ローカルな場所での交流がよりスムーズになります。

  • SIMカードとWi-Fi

    インターネットを利用する方法はいくつかあります。

    • 現地SIMカード: 空港に到着後、台湾の主要キャリア(中華電信、台湾大哥大、遠傳電信など)のカウンターで、パスポートを提示して購入するのが最も手軽です。4週間(約30日間)の滞在に対応するSIMカードは、データ容量によって価格が異なり、おおよそ3,000円から10,000円程度の幅があります。
    • 日本の携帯会社の国際ローミング: ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアや、楽天モバイルなどの一部の格安SIMでは、台湾での国際ローミングサービスを提供しています。特に楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」では、月額料金内で海外でのデータ通信を毎月2GBまで追加料金なしで利用できます。2GBを超過した場合も、最大128kbpsの速度で利用可能です。ただし、利用する端末が動作保証対象であるか、事前に確認しておきましょう。
    • レンタルWi-Fiルーター: 複数の端末でインターネットを利用したい場合や、設定の手間を省きたい場合は、日本国内でレンタルWi-Fiルーターを借りていくのも良いでしょう。
    • 無料Wi-Fi: ホテルやカフェ、MRTの駅など、公共の場所では無料Wi-Fiが利用できるところも多いです。

4週間という時間を有効に使い、台湾の魅力を存分に楽しんでくださいね。


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