台北の街を一望できる絶景スポットといえば、「象山」と「台北101展望台」の二つが有名ですよね。どちらも素晴らしい景色が楽しめますが、それぞれに異なる魅力があります。
「絶景を撮りたいけど、どっちに行けばいいの?」と悩んでいるあなたのために、それぞれの特徴と、どんな人におすすめかを徹底的に比較しました。
象山 vs 台北101展望台 どちらに登るべき?
象山(ぞうざん)
台北101を「見る」ための定番スポットです。
- 特徴: 台北101を含む台北市街全体をフレームに収められます。特に、夕暮れから夜にかけての景色は、街の明かりが灯り始め、息をのむような美しさです。
- 行き方: MRT象山駅から徒歩で登山口へ。そこから展望台までは、約15〜20分ほどのハイキングが必要です。坂道や階段が続くため、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。
- こんな人におすすめ:
- 台北101を背景にした写真を撮りたい人
- 自然の中で景色を楽しみたい人
- 少し体を動かしたい人
台北101展望台
台北101から街を「見下ろす」ためのスポットです。
- 特徴: 地上382メートルにある展望台から、360度パノラマで台北市街を一望できます。雨や風の影響を受けないので、天候に左右されずに確実に絶景を楽しめます。
- 行き方: MRT台北101/世貿駅に直結。エレベーターで展望台まで一気に登るので、体力に自信がない人でも安心です。
- こんな人におすすめ:
- 高所から街全体を見下ろしたい人
- 天候に左右されずに絶景を楽しみたい人
- 体力に自信がない人や、小さなお子様連れ
私のおすすめは「象山」!その理由とは?
どちらも素晴らしいスポットですが、個人的に絶対おすすめしたいのは「象山」です。
その最大の理由は、「台北101」というランドマークを主役にして、台北の街全体の景色をドラマチックに捉えることができるからです。台北101展望台からだと、そのランドマーク自体を写真に収めることはできません。
ハイキングの達成感も相まって、眼下に広がる街の光は、より一層感動的に感じられます。汗をかきながら登って撮った写真は、きっと特別な思い出になるはずです。
まとめ
- 台北101を背景にした写真を撮りたいなら → 象山
- 手軽に高層階から景色を楽しみたいなら → 台北101展望台
どちらを選ぶかは、あなたの旅の目的次第。ぜひ、あなたの旅にぴったりの絶景を見つけてくださいね!
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