こんにちは、旅行大好きのtakau99です。夏の終わりに奈良観光の旅に出かけました。この記事では、旅行7日目の世界遺産「百舌鳥・古市古墳群‐古代日本の墳墓群‐」散策の旅の様子をお伝えします。
旅行記の概要や全国旅行支援や「いまならキャンペーン2022プラス」のオトク度などは、別記事でまとめています。良かったらご覧ください。
世界遺産「百舌鳥・古市古墳群‐古代日本の墳墓群‐」とは
世界遺産「百舌鳥・古市古墳群 -古代日本の墳墓群-」は、日本最大の古墳群であり、古代日本の王権の象徴を伝える貴重な文化遺産です。
「百舌鳥・古市古墳群」は、大阪府堺市にある百舌鳥古墳群(史跡)及び羽曳野市・藤井寺市にある古市古墳群(史跡)に含まれる45件49基の古墳群で構成されています。
参考記事:【世界遺産】百舌鳥・古市古墳群 -古代日本の墳墓群-
この日は古市古墳群へ向かいます。
朝食
東横INN奈良王寺駅南口は無料の朝食が付いてました。豪華とはいかないですが、ビュッフェ形式なのでボリュームは十分です。
世界遺産「古市古墳群」の行き方
東横INN奈良王寺駅南口を出発し、徒歩で約5分の王寺駅に向かいました。
王寺駅から柏原駅へ電車(JR)で向かいました。
柏原駅からは徒歩で、古市古墳群へ向かいます。
世界遺産「古市古墳群」散策
三田家住宅(大阪府柏原市今町)
まず最初に訪れたのは、大阪府柏原市にある重文の三田家住宅です。ここでは日本の伝統的な家屋を見学し、歴史を感じることができました。
国府遺跡
次に向かったのは国府遺跡です。大阪府藤井寺市に位置し、古代の官庁遺跡として知られています。遺跡内を散策しながら、古代の文化や生活に思いをはせました。
允恭天皇陵古墳
允恭天皇陵古墳は世界遺産です。允恭天皇陵の拝所を見つけるのに苦労しました。
とてもおおきな古墳です。
唐櫃山古墳・鍋塚古墳
その後、唐櫃山古墳、鍋塚古墳など、様々な古墳を訪れました。それぞれの古墳は独自の歴史や意義を持ち、その風格に圧倒されました。
唐櫃山古墳は、国の史跡で世界遺産ではありません。
鍋塚古墳は、国の史跡で世界遺産です。墳丘の上からの眺めが良いです。
仲姫命陵古墳
仲姫命陵古墳(なかつひめのみことりょうこふん)はかなりとても大きな古墳です。
古室八幡神社で休憩後、仲姬命陵拝所へ向かいます。
中山塚古墳なども訪れました。これらの場所では、神社の雰囲気や古代の信仰の跡を感じることができました。
午後になり、助太山古墳や松川塚古墳、古室山古墳、さらに多くの古墳をめぐりました。それぞれの古墳は個性的な形状や歴史を持ち、その迫力に圧倒されました。
大鳥塚古墳
西名阪自動車道をくぐり、赤面山古墳、大鳥塚古墳を見学。
赤面山古墳は、西名阪自動車道の下にあります。大鳥塚古墳の倍塚です。国の史跡ですが、世界遺産ではありません。
大鳥塚古墳は、世界遺産です。それほど大きくない古墳で、墳丘に上れます。国の史跡で世界遺産です。
応神天皇陵古墳、誉田丸山古墳
世界遺産の最後に訪れたのは、応神天皇陵古墳と誉田丸山古墳です。
世界遺産の構成資産としては、「応神天皇陵古墳、誉田丸山古墳、二ツ塚古墳」となります。
「応神天皇陵(おうじんてんのうりょう)」は通称で、考古学的には誉田御廟山古墳(誉田山古墳)です。宮内庁によって「惠我藻伏崗陵(えがのもふしのおかのみささぎ)」として、第15代応神天皇の陵墓に治定されています。実際の埋葬された人物ははっきりとはわかっていません。
この古墳は外濠と外堤が、1978年に国の史跡「古市古墳群 応神天皇陵古墳外濠外堤」として指定されました。
出典:国指定文化財等データベース (bunka.go.jp) 外部サイト
応神天皇陵の拝所で雨に降られ、しばらく雨宿り。
その後、すぐ近くの誉田丸山古墳を見学。これで世界遺産見学は終わりです。
道明寺天満宮
道明寺駅へ向かう途中で、道明寺天満宮を散策しました。道明寺天満宮では、美しい社殿や厳かな雰囲気に包まれながら、参拝を行いました。
移動
その後、道明寺駅に戻り、電車に乗って柏原駅乗換で王寺駅へ戻りました。
夕食
王寺駅周辺では、ロイヤルホスト王寺駅前店で食事を楽しみました。地元の美味しい料理を堪能しながら、旅の疲れを癒しました。
最後に、徒歩で東横INN奈良王寺駅南口に戻りました。このホテルは便利な立地でありながら、落ち着いた雰囲気の中で快適な滞在を提供してくれました。
まとめ
奈良旅行の7日目は、古墳や遺跡巡りを通じて、古代の歴史と文化に触れる貴重な時間となりました。奈良の魅力に触れながら、心豊かな旅を満喫しました。
次回は奈良旅行の8日目の様子をお届けします。お楽しみに!
掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。
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