「いまならキャンペーン2022プラス」を使って24泊25日の日程で奈良県に行ってきました。「いまなら」で実際にどれくらい、オトクだったのかを解説します。いまならや全国旅行支援を使ってみたいという人におすすめの記事です。
「いまならキャンペーン2022プラス」について
最初に、"旅行者にとっての"「いまならキャンペーン2022プラス」(~2022/12/23)について簡単におさらいします。
「いまならキャンペーン2022プラス」とは、全国旅行支援に先駆けて奈良県が独自に実施している旅行の割引制度です。全都道府県民が対象です。旅行代金の50%割引と1泊につき平日1,000~3,000円・休日1,000円の地域クーポンが付与されます。かなりオトクな感じの割引制度になっていると思います。
全国旅行支援が開始されたタイミングで、「いまならキャンペーン」が奈良県の全国旅行支援になりました。他都道府県の全国旅行支援と異なる点があるので、注意しましょう。
日程
今回の日程について簡単に説明します。
- 往路 / ANA / 伊丹空港着
- 奈良市 / センチュリオンホテルクラシック奈良 / 5泊
- 王寺町 / 東横INN奈良王寺駅南口 / 3泊
- 王寺町 / 東横INN奈良王寺駅南口 / 2泊
- 奈良市 / 奈良ホテル / 2泊
- 奈良市 / ホテル尾花 / 2泊
- 橿原市 / THE KASHIHARA(ザ 橿原) / 6泊
- 五條市 / リバーサイドホテル / 4泊
- 復路 / ANA / 伊丹空港発
往きも帰りもANAを使いました。
予約
ホテル宿泊の予約はすべて、楽天トラベルを使いました。
楽天トラベルを使った理由は、全国旅行支援の予約が分かりやすかった・使いやすかったからです。
予約できる全国旅行支援適用のホテルの数はとても多いです。クーポンの取得は必要ですが、そのあとは自動で割引処理されます。割引表示が見やすいこともポイントが高いです。意外と盲点ですが、全国旅行支援のクーポンが売り切れることが、他のOTAにくらべ少ないので予約操作のストレスがないことも良かったです。
実際の料金と割引
どれくらいオトクだったのか、一番大事な料金と割引について見ていきます。
ホテル / 予約 / 割引前料金 / 割引後支払 / クーポン / 実質割引率センチュリオンHC奈良 / ¥37,000 / ¥18,500 / ¥15,000 / 90.54%東横INN奈良王寺駅南口 / ¥18,300 / ¥9,150 / ¥6,000 / 82.79%東横INN奈良王寺駅南口 / ¥12,300 / ¥6,150 / ¥4,000 / 82.52%奈良ホテル / ¥27,140 / ¥17,140 / ¥6,000 / 58.95%ホテル尾花 / ¥11,550 / ¥5,775 / ¥4,000 / 84.63%ザ 橿原 / ¥56,100 / ¥28,050 / ¥18,000 / 82.09%リバーサイドホテル / ¥26,400 / ¥13,200 / ¥8,000 / 80.30%奈良県計 / ¥188,790 / ¥97,965 / ¥61,000 / 80.42%
割引前の料金は188,790円で、支払は97,965円でした。これだけでもかなりオトクですね。更に地域クーポンが61,000円付いてますので、実質36,965円ということになりました。実質割引率は驚異の80.42%になりました。
日本有数のクラシックホテルのひとつ、奈良ホテルの宿泊を含んで、この割引率はかなり凄いですね。朝食付きで実質1泊6,000円以下で宿泊出来て超ラッキーでした。
地域クーポン
地域クーポンについては、注意が必要です。飲食店などで現金と同じ価値で使えますが、使えるお店が限られていることは頭にとどめておきましょう。行きたかったお店で使えないこともあるし、使えるお店を探す手間もあります。県ごとに使えるお店の種類が違うことも、戸惑う要因の一つですね。スーパーで使えたり、使えなかったりしました。
奈良市では、そこそこクーポンが使えるお店があります。五條市など小さな町では、クーポンが使えるお店が少ないので探すのに苦労しました。行きたかったミシュラン星付きのレストランで使えたのが好印象です。
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