2週間の四国旅行で、栗林公園(特別名勝)を訪問しました。次の記事で四国旅行の旅行記をまとめています。
栗林公園とは
栗林公園(くりばやしこうえん)は、日本の香川県高松市にある大名庭園です。この公園は、国の特別名勝に指定されています。日本庭園として有名であり、美しい自然景観や歴史的な建造物が訪れる人々を魅了しています。
栗林公園は、江戸時代に築かれた高松城(琴平城)の周辺に位置しており、城郭と庭園が絶妙に組み合わさった景観が特徴です。公園内には池や滝、橋、茶室などがあり、季節ごとの美しい景色が楽しめます。特に春には桜の花が咲き誇り、多くの人々が花見を楽しむスポットとして知られています。
公園内にはいくつかの歴史的な建造物も存在し、高松城や城内の櫓(やぐら)、茶室、庭園などが見どころとなっています。公園全体が美しく手入れされており、日本庭園の魅力を堪能できる場所として観光客に人気です。
栗林公園は、自然と歴史が融合した場所であり、四季折々の美しい景色や文化的な価値を楽しむことができる公園です。
ミシュラングリーンガイドの三つ星観光地です。
栗林公園の見所
宿泊していたコンフォートホテル高松で自転車を借りて、自転車で行きました。10分もかかりませんでした。
この栗林公園は、日本三名園の一つである石川県金沢市の兼六園や岡山県岡山市の後楽園、茨城県水戸市の偕楽園にも引けを取らない素晴らしい庭園です。
個人的な感想を述べますと、先日訪れた偕楽園よりも遥かに満足できるものでした。偕楽園に行った旅行記を次の記事でまとめています。
その評価をミシュラングリーンガイドが三つ星観光地と認めた理由が明確に理解できます。
園内は大きく、南園と北園に分かれます。
メインとなる南園はのんびりと写真を撮りながら散策し、約2時間かけて楽しむことができます。
また、北園も見逃せない魅力があり、こちらは約1時間ほどの見どころです。
まとめ
総じて言えることは、栗林公園は訪れる価値のある美しい庭園であり、日本の名園と同様に魅了されることでしょう。自然と歴史の息づかいを感じながら、心安らぐひとときを過ごすことができる場所です。
栗林公園の訪問を含む香川県観光は、次の記事でまとめています。
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