「サッポロ冬割」を使って札幌に宿泊すると1泊につき2000円/人のスマイルクーポンがもらえます。クーポンは回転寿司などの飲食店やお土産物屋で使えます。スーパーマーケットやコンビニでは使えません。
スマイルクーポン使用実績
7泊して18000円分のスマイルクーポンをもらいました。使用実績を以下にまとめました。
15,000円分を回転寿司での8回の食事に使いました。残り3,000円分は小売店でお菓子などを購入しました。
回転寿司が一番オトク!?
スマイルクーポンの使い方で一番オトクな使い方は、当たり前ですが自分の好きなものに使うのが一番です。これに勝るものはないですが、一般論として何が一番オトクなのか?
実際に使ってみてスマイルクーポンの使い方として回転寿司が一番オトクだと感じました。
クーポンはおつりが出ませが、使用可能店ではほぼ現金と同じ使い方ができます。なので札幌で一番オトクな食事や買い物がスマイルクーポンの場合でも一番オトクです。
同じ値段を支払って満足度のより高い食事が札幌の場合、回転寿司になります。
札幌で人気の回転寿司店では、東京で食べるスシローの回転寿司よりは多少値が張りますが、その味の品質たるや体感ですが価格差の3倍以上の価値があると思います。
高級寿司店でもいいのですが、問題がいくつかあります。
すすきのあたりの寿司屋ではぼったくりがよくあります。会計は不明朗なことも多いです。特に若い20代とかだと寿司が良くわからいとなめられてぼられやすいので注意が必要です。なので回転寿司以外はおすすめしません。
札幌の高級寿司店はもちろん美味しいところが多く、東京の高級店と比べて割安ですがそれでも1万円を超えるところも多く庶民には高根の花です。クーポン以外の支払いが多く発生するのでおすすめしません。
ジンギスカンやスープカレー、ラーメンをおすすすめできない理由
札幌と言えばジンギスカンやスープカレー、ラーメンなども候補に挙がりますが、あまりおすすめしません。もちろん自分の食べたいものを食べるのが一番なので、食べたいなら迷わず食べればいいと思います。
ジンギスカンを食べたことがある人なら分かると思いますが、札幌のジンギスカンには他所との差別化されたものがありません。もちろん美味しい店は多いのですが、東京に比べて値段が特別安いこともないですし、なんなら東京の店の方が美味しかったりします。
スープカレーもジンギスカン同様あまりおすすめしません。北海道の美味しい食材を使ったスープカレーと東京で食べる美味しいスープカレーの味の違いが分かるのであればいいのですが、スパイスをふんだんに使った料理は素材のそのものの味が分かりにくくなりがちです。
ラーメンも同様です。今どき札幌味噌ラーメンなんてどこでも食べられます。北海道のバターやコーンなんかも全国どこでも簡単に手に入ります。値段が安いわけでもないので、元祖さっぽろラーメン横丁を歩くだけで十分かと思います。
お土産物屋もすすめできない
お土産物屋も基本はおすすめできません。
当たり前ですが、おみやげ物は他所から遊びに来た観光客用で地元の人は買わないような割高なものがほとんどです。なのでどうしても買う必要のある人やクーポンが余ってしまっている人以外はおすすめできません。
ファミリーマート 札幌センチュリーロイヤルホテル店
前の方で書きましたが、スーパーマーケットやコンビニではスマイルクーポンは使えません。ただし一軒だけ例外的に使える店があります。それが、
ファミリーマート 札幌センチュリーロイヤルホテル店
自分も2回ほどここを使いました。札幌駅からも近くコンビニなので何でも揃っていて便利です。ヘタなお土産物屋で使うくらいならここでクーポンを使った方がイイと思います。
もはや「サッポロ冬割」界隈では聖地化している感じがあります。
クーポンをオトクに使うことが札幌経済のためになる
クーポンをオトクに使うといことは、企業努力をかさね本当に良いものを作っている企業を助けることになります。そういう企業が増えることが札幌の経済のためになります。
逆に割高で品質の価格比が低い商品しか作れないダメな企業は市場から退場した方が良いのです。そうすることで経済の循環が良くなります。結果、新しい企業も生まれやすくなります。ダメな企業を助けることはマクロ経済的には良いことではないのです。
最悪なのはクーポンを使わないこと余らすこと。使わない分だけ札幌の経済が循環しなくなります。絶対に使い切りましょう。
是非ともスマイルクーポンをオトクに使って札幌を応援しましょう。
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