タイ国際航空が経営破綻しました。
タイ国際航空(以下TG)の経営破綻はかなりの驚きです。
タイに住んでいた10年ほどはかなりの頻度でTGの「バンコク=羽田/成田便」を利用したものです。
最近はヨーロッパ周遊で「バンコク=関空便」や「バンコク=中部便」を利用してました。この2つの路線はANAの特典航空券でヨーロッパ周遊ルートを作るうえでかなりの重要路線なんです。詳しくは以前の記事を参考にしてください。
経営破綻といっても会社を清算するわけでなく、運航は通常通り継続しながら再建を目指すということです。
ただし、再建にあたってリストラ、資産売却や事業の縮小は避けられません。路線の縮小もされるはずで、需要の多い「バンコク=羽田/成田便」はなくなることはないですが、「バンコク=関空便」や「バンコク=中部便」は減便、最悪の場合は休止もあり得そうです。
そうなると今後、ANAの特典航空券でのヨーロッパ周遊ルート作成に大きな影響を及ぼすことになります。
なんとか「バンコク=関空便」や「バンコク=中部便」を継続できるように経営再建がんばってほしいものです。
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