皆さん、こんにちは!
秋も深まり、木々が鮮やかに色づく季節になりましたね。どこか紅葉を見に行きたいな…と思っていたところ、埼玉県に住む友人から「平林寺の紅葉は本当に素晴らしいよ!」と聞き、先日、ついに**埼玉が誇る紅葉の名所「平林寺(へいりんじ)」**へ、初訪問してきました!
結論から言うと、もう、最高の一言に尽きます…!
まさに「見頃ど真ん中」!光り輝く紅葉の絨毯
私が訪れた日は、まさに紅葉が完全に見頃を迎えていました。そして何より、雲一つない快晴! 太陽の光がたっぷりと降り注ぎ、境内の木々は、まるで内側から輝いているかのように、黄色、オレンジ色、そして燃えるような赤色にキラキラと光っていました。
特に、陽が当たる場所のモミジの鮮やかさといったら! その美しさには、本当に息をのんでしまいました。風が吹くたびにハラハラと舞い落ちる葉が、地面に絨毯のように敷き詰められていて、どこを歩いても絵になるんです。カメラのシャッターを切る手が止まりませんでした(笑)。
外国人観光客は少なめ?日本の美を愛でる人々の「カメラ率」に注目!
平林寺の紅葉は、その美しさから地元の方だけでなく、遠方からも多くの観光客が訪れていました。そこそこ賑わってはいたんですが、驚いたのがインバウンドの観光客が想像よりも少なかったこと。これは意外な発見でしたね。
そして、もう一つ強く感じたのが、訪れている人々の「カメラ率」の高さ! 実は私、先月までロンドンに滞在していたのですが、あちらの大英博物館などで見かける観光客に比べて、平林寺の皆さんのカメラ所有率がずば抜けて高い気がしたんです。きっと、日本の四季の美しさ、特に紅葉の繊細な色合いを、しっかりと写真に収めたいという気持ちの表れなんだろうな、と、なんだか温かい気持ちになりました。私もその一人ですけどね!
境内の広さに驚き!歴史に触れる散策路
平林寺の境内は、想像以上に広大でした! ぐるっと一周回ると、なんと30分以上はかかるほどの広さ。手入れの行き届いた庭園や、静謐な林の中を歩いていると、日常の喧騒をすっかり忘れさせてくれます。
散策の途中には、知恵伊豆として有名な江戸時代の老中、松平信綱のお墓もありました。歴史の教科書で読んだ人物の墓所がこんな身近にあるなんて、ちょっとした感動ですよね。紅葉の美しさだけでなく、日本の歴史にも触れられる、奥深い場所だと感じました。
入場料は500円!「無料の大英博物館」と比べて…?
これだけ素晴らしい景色と歴史を堪能できる平林寺ですが、入場料は500円です。
正直、「ちょっとお高めかな…?」と感じてしまったのは、完全に私の悪い癖(笑)。先月までいたロンドンで、大英博物館のような世界有数の博物館が無料だった体験が、まだ頭に残っているせいです。あれと比べると、どこもかしこも高く感じちゃうんですよね!
でも、この美しい紅葉を維持管理するためには、これくらいの費用がかかるのは当然のこと。そう考えると、500円でこれだけの癒やしと感動を得られるなら、むしろ**「安い!」**と思えるほどでした。
まとめ:平林寺の紅葉は、訪れる価値アリ!
初めて訪れた平林寺でしたが、その紅葉の美しさ、境内の広大さ、そして歴史の深さに、本当に感動しました。外国人観光客が少なめだったのも、ゆっくりと日本の秋の美しさを堪能できた理由かもしれません。
皆さんも、もし埼玉方面へお出かけの予定があれば、ぜひこの季節に平林寺を訪れてみてください。きっと、カメラを片手に、あなたもその息をのむような絶景に魅了されるはずですよ!
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