【ビジネスクラス搭乗記】ANA (フランクフルト=羽田)

2013/10/09

2013/08 ドイツ・オランダ他 航空会社

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ヨーロッパ旅行の帰路に、フランクフルトから羽田までANAのビジネスクラスを利用しました。

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ヨーロッパ便のビジネスクラスはとても高額なため、有償ではとても使えないので、マイルで利用しました。このフライトでボーイング787に初搭乗です。

空港サービス

ANAのチェックインカウンターは空港の端の方にあり、見つけるのに少し苦労しましたが、特に混雑はありませんでした。

機材

機材はボーイング787-8、ビジネスクラスはスタッガードシート配列で1-1-1です。

スタッガードシート

最新鋭の機材だけあって設備は申し分ありません。全席が通路側に面しているので、プライベート感も抜群です。フルフラットになるベッドシートと、大型サイドテーブルがとても便利でした。17インチのタッチパネル式大型液晶ワイドスクリーンも非常に見やすいです。

17インチタッチパネル式大型液晶ワイドスクリーン

ただ、スクリーンと席が離れているため、タッチパネルではなくリモコンでの操作が中心でした。搭乗率は8割ほどで、ほぼ満席でしたね。

機内食

昼発のフライトだったため、離陸後に昼食、途中に軽食、そして到着前に朝食のサービスがありました。

昼食は和食と洋食の二択。ヨーロッパでは和食を食べる機会がなかったので、迷わず和食を選択しました。

前菜、炊き合わせ、小鉢

前菜は秋刀魚幽庵焼き、鮭アスパラ巻き、焼き栗。炊き合わせは鶏治部煮、小鉢は切り干し大根と人参の胡麻和えでした。2ヶ月ほど和食を口にしていなかったせいか、どれも本当に美味しくいただきました。

主菜、御飯

主菜は秋鮭の茸餡掛け。程よく脂が乗っていて、とても美味しかったです。赤味噌の味噌汁もおかわりが欲しくなるほどでした。

軽食には、チーズやフルーツ、アイスなどがありましたが、迷わず一風堂の豚骨ラーメン「そらとん」をお願いしました。

そらとん

旨みが凝縮された一杯で、正直いくらでも食べられそうでしたが、体重が気になり一杯で我慢しました。

到着前の朝食も和食と洋食の二択で、当然和食を選択です。

朝食

口取りは筑前煮出汁巻き玉子、主菜は大鮃(オヒョウ)の幽庵焼き。デザートは季節のフルーツでした。コストに厳しいANAらしく、大鮃が使われていましたが、味付けはとても美味しかったです。

エンターテイメント

日本語で見られる映画の種類が多いのは、日系エアラインの大きな利点ですね。昼間のフライトだったので、今回は寝ずに映画を4本も観ることができました。

どれも面白く、充実したフライトになりました。

10時間を超えるフライトでしたが、羽田に着くまではとても快適でした。しかし、羽田空港のターンテーブルで荷物を待っていたら、係員に名前を呼ばれ、なんと荷物が不着だと告げられました。直行便で不着は初めての経験です。チェックインも3時間前に済ませていたので、なぜ荷物が積まれなかったのか、今でも不思議です。

さらに後日、荷物が届いたと思ったら壊れていました。快適なフライトだっただけに、最後の後味が少し悪いものになりました。


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