北京承徳旅行記7日目 世界遺産「明の十三陵」

2011/09/23

2011/09 北京・承徳 海外旅行 世界遺産 中国

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明の十三陵、定陵の地下宮殿

北京承徳旅行7日目は北京市郊外昌平区天寿山にある世界遺産「明の十三陵」に行きました。


明の十三陵は、明朝13人の皇帝やその后妃達の陵墓群で、「明・清王朝の皇帝墓群」として「清東陵」などと一緒に世界遺産に登録されています。

2010年9月現在、長陵(第3代永楽帝成祖の陵墓)、昭陵(第13代隆慶帝穆宗)、定陵(第14代万暦帝神宗)の3人の皇帝陵墓のみ一般公開されています。


<行き方>

万里の長城(八達嶺)などとセットになった現地ツアーなどもありましたが、気ままなぶらり自由な一人旅なので公共交通機関でのんびり行くことにしました。

まずはインターネットで調べた明の十三陵方面行きのバスに乗るため徳勝門バスターミナルへ向かいました。

宿泊していたスーパー8ホテル宣武門から地下鉄宣武門駅まで徒歩。

地下鉄2号線で積水譚駅下車。

積水譚駅から徳勝門バスターミナルまでは徒歩。

345路快のバス乗り場までは徒歩5分程。結構乗る人が多くて座るために1本パスしました。

乗換えの「昌関東」バス亭まで1時間程、4元、エアコンなし。

ここで314路のバスに乗換え。乗り場は下車バス停の通りの反対。

最初に向かった「長陵」まで20分程、2元。


長陵は入場料30元。

長陵の主殿、禝恩殿(しょくおんでん)
Chang Ling - Beijing, China

他の北京市内の世界遺産に比べると観光客もまばら。でも昨日の周口店の北京原人遺跡よりははるかに多い。

禝恩殿の入口
Chang Ling
禝恩殿の入口には明時代の衣装を着た女性が立ってました。

明朝第3代成祖永楽帝の銅像
Yongle Emperor
禝恩殿の中には明朝第3代成祖永楽帝の銅像があります。


長陵の後はバスで定陵に向かいました。時間がなかったので昭陵見学はあきらめ。


定陵の碑亭
Dingling Tomb

碑亭にある第14代皇帝万暦帝の位牌
Dingling Tomb
位牌と言っても日本のそれとは違い、皇帝の位牌はどでかいです。

定陵の碑亭
Dingling Tomb



帰りは定陵から徳勝門バスターミナル行きのバスに乗りました。帰りに気がつきましたが、徳勝門バスターミナルから乗換えなしで「明の十三陵」まで来れるようです。




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