こんにちは、旅行大好きのtakau99です。そろそろヨーロッパ世界遺産旅行に行きたいけど、いくつか理由があって計画が立てられません。その辺をゆるーく解説します。
ヨーロッパ世界遺産旅行に行けない理由
ヨーロッパ世界遺産旅行に行きたいけど、いくつか理由があって計画が立てられません。計画が立てられない理由は、まだヨーロッパ行きのフライトが少ないことと円安ですね。それぞれの理由について詳しく解説します。
フライトが少ない:
COVID-19パンデミックの影響により、世界中の航空旅行が制限されているため、ヨーロッパへのフライト本数がまだ少ないことがあります。
そのため、短期旅行の場合などの単純往復であればいいのですが、長期周遊旅行の場合のコネクションフライトのルートがかなり組みにくい状況です。
航空会社や国の制限事項によっても異なるため、現在のフライト状況を確認することが重要です。航空会社や旅行代理店のウェブサイト、または航空会社と直接連絡を取ることで、最新のフライトスケジュールや制限事項を確認できます。
円安:
円安は、日本円の価値が外国通貨に対して低下していることを指します。ヨーロッパ旅行では、現地での費用が増える可能性があります。ホテル、交通機関、飲食店などの費用が円安の影響を受けて上昇することがあります。また、ショッピングや観光などでの費用も影響を受ける場合があります。
前回は、2019年5月~11月にヨーロッパ世界遺産旅行に行きました。前回と現在の、米ドル円、ユーロ円、ポンド円のレート、差額、上昇率は以下の通りです。
通貨 | 2019年11月 | 2023年7月 | 差額 | 上昇率 |
---|---|---|---|---|
米ドル円 | 110.20円 | 138円 | 27.80円 | 25.27% |
ユーロ円 | 122.10円 | 155円 | 32.90円 | 26.75% |
ポンド円 | 135.00円 | 181円 | 46円 | 34.07% |
前回と比べ30%前後円安になっていて、間違いなく旅費も30%増えます。それにインフレ率も考えると、40%~50%程度費用が増えそうです。数年前の1.5倍の費用はかなり厳しいです。
円安の影響を最小限に抑えるためには、事前に予算を立てて旅行費用を把握し、現地での支出に備えることが重要です。
対策はあるか?
これらの理由により、ヨーロッパ世界遺産旅行の計画が立てにくくなっています。しかし、いくつかの対策を考えることで計画を進めることができます。
フライト情報の確認:
航空会社や旅行代理店のウェブサイトを定期的にチェックし、最新のフライト情報を確認しましょう。また、フライトが再開されるまでに時間がかかる場合は、計画を少し先延ばしにすることも考慮したほうが良いです。
費用管理:
円安の影響を最小限に抑えるために、旅行予算を事前に立てましょう。宿泊費、交通費、食事代など、予想される費用を把握し、現地での支出に備えることが重要です。また、現地での費用を節約するために、予約サイトやクーポンを活用するなどの方法も検討したほうが良いです。
まとめ
ヨーロッパ世界遺産旅行は素晴らしい経験ですので、計画を立てる際にはフライト情報と費用管理に注意しながら、十分に準備をして楽しい旅を実現たいです。
掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。
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