【全国旅行支援】屋久島2泊3日　オトク度まとめ　実質割引率は驚異の60.00%

全国旅行支援を使って2泊3日の日程で世界遺産の屋久島に行ってきました。全国旅行支援で実際にどれくらい、オトクだったのかを解説します。全国旅行支援を使ってみたいという人におすすめの記事です。

全国旅行支援について

最初に、”旅行者にとっての”全国旅行支援（～2022/12/23）について簡単におさらいします。

全国旅行支援とは、”全国を対象とした旅行の割引・優遇の制度です。旅行代金の40%割引と1泊につき平日3,000円・休日1,000円の地域クーポンが付与されます。かなりオトクな感じの割引制度になっていると思います。

2023年からは、割引が20%、地域クーポンが1泊につき平日2,000円・休日1,000円に減額されています。

「今こそ鹿児島の旅（第3弾）」（全国旅行支援）について

「今こそ鹿児島の旅（第3弾）」は、鹿児島県の全国旅行支援です。鹿児島県独自の支援で地域クーポンが1,000円分追加されます。平日は4,000円の地域クーポンが付与されます。

日程

今回の日程について簡単に説明します。

往きも帰りもJALを使いました。

予約

ホテル宿泊の予約はすべて、JALパックを使いました。

JALパックを使った理由は、JALのフライトとホテルをセットで予約できたからです。

まず航空会社の選定ですが、屋久島へのフライトはJALのみが運行していて、ANAのフライトは設定されていません。

JALのフライトとホテルをセットで予約することで、航空券の料金も割引対象になります。楽天トラベルなどもJALとホテルをセットにした商品がありますが、JALパックが一番安かったです。

実際の料金と割引

どれくらいオトクだったのか、一番大事な料金と割引について見ていきます。

ホテル / 予約 / 割引前料金 / 割引後支払 / クーポン / 実質割引率

JAL Dパッケージ / ¥47,500 / ¥26,700 / ¥8,000 / 60.63%

JAL Dパッケージ / ¥500 / ¥500 / ¥0 / 0.00%

屋久島計 / ¥48,000 / ¥27,200 / ¥8,000 / 60.00%

割引前の料金は約48,000円で、支払は27,200円でした。これだけでもかなりオトクですね。更に地域クーポンが8,000円付いてますので、実質19,200円ということになりました。実質割引率は驚異の60.00%になりました。

基本のJALダイナミックパッケージに、オプションを1つ付けましたが、こちらは割引にはなりませんでした。 

地域クーポン

地域クーポンについては、注意が必要です。飲食店などで現金と同じ価値で使えますが、使えるお店が限られていることは頭にとどめておきましょう。行きたかったお店で使えないこともあるし、使えるお店を探す手間もあります。

県ごとに使えるお店の種類が違うことも、戸惑う要因の一つですね。スーパーで使えたり、使えなかったりしました。屋久島では、もともと屋久島にはお店が少ないので、クーポンが使えるお店は多くないです。ただ、スーパーでクーポンが使えたので便利でした。

まとめ

掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。