デュッセルドルフから成田へ。今回のフライトは、ANAのビジネスクラスを利用しました。長時間のフライトも、快適に過ごせることに期待が膨らみます。
ANAのスタッガードシートが最高
座席に案内されて、まず感動したのが「スタッガードシート」です。フルフラットになるのはもちろん、隣の席との間に仕切りがあるので、プライベート感が保たれ、まるで個室のようでした。長距離フライトでも、周囲を気にせずゆったりとくつろげます。
充実した機内食サービス
搭乗後すぐに、ウェルカムドリンクとしてスパークリングワインが提供されました。食事も、期待を裏切らないクオリティです。
食事(1回目)
食事の最初は、シャンパンとペリエで喉を潤し、アミューズ(おつまみ)を楽しみました。
前菜、そしてメインのお魚と続きます。
お料理はどれも上品な味わいで、非常に美味しかったです。
残念だったのは、チーズやフルーツの盛り合わせが少し見劣りしたことと、食後にデザートワインの提供がなかったことです。
しかし、食後酒としてカミュVSOPをいただくことができ、満足のいく食事を締めくくれました。
夜食はまさかの一風堂ラーメン!
食事の合間、小腹が空いた時に提供される夜食が、なんと一風堂のラーメンでした。ANAのビジネスクラスではおなじみのサービスですが、まさか海外からの帰りのフライトで、本格的な日本のラーメンが食べられるとは。機内でも熱々で、とても美味しかったです。
和食で満喫する朝食
到着前の朝食は、和食をチョイスしました。メインの焼き魚から、煮物、おひたし、味噌汁まで、一つ一つが丁寧に作られていて、上品な味わいでした。長旅で疲れた身体に、温かい和食がじんわりと染み渡ります。食後には温かいお茶も用意されており、日本に帰ってきたことを実感しました。
まとめ
標準の食事が美味しいのはもちろん、夜食に一風堂のラーメン、そして到着前の和朝食と、日本の航空会社ならではのきめ細かなサービスが感じられました。デュッセルドルフから成田までの長旅も、ANAのビジネスクラスのおかげで、非常に快適な時間を過ごすことができました。
この後とんぼ返りで、トルコ航空ビジネスクラスでイスタンブールへ飛びます。
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