2016年ももうじき年の瀬。今年訪問した世界遺産を振り返り、行って良かった世界遺産のべスト3を選んで見ました。
今年はモンサンミシェル、ヴェルサイユ、アルハンブラなど日本人にも大人気の世界遺産を沢山回りました。結構ベスト3を選ぶのが大変でした。始めにお断りしておきますが、あくまで個人的な主観のランキングです。
第一位
スペインの世界遺産「ラス・メドゥラス」です。ここはローマ帝国の金鉱山の遺跡で、金を採掘するために山を崩したためにこのような赤い岩肌が露出した風景になりました。歴史的な価値もさることながら、この景観が物凄い迫力でした。
しかもここにたどり着くまでが大変で、タクシーがない田舎町だったので3時間ほど登り坂を歩いたんですよね。ヘトヘトになりながらたどり着いた展望台から見たこの景色は一生忘れられないものになりました。
第二位
ブルガリアの世界遺産「ピリン国立公園」です。国立公園内にあるヴィフレン山に登頂しました。山頂までかなり大変でしたが、山頂から見た素晴らし景色は一生ものです。詳細は前に書いた記事を見てくださいね。
3000m級の山に初登頂
第三位
スペインの世界遺産「イベリア半島の地中海沿岸の岩絵」です。エル・コーグルという村にあるロカ・デルス・モロスを訪れました。ここで先史時代のロックアートをまじかで見させてもらいました。
ここの博物館の方がとても親切で、車で近隣にある別の遺跡を案内してもらった上に、近隣の大きな町のリェイダまで車で送ってもらいました。今回の旅行中で一番心に残るエピソードになりました。
行って良かった世界遺産ベスト3、いかがでした。
有名な世界遺産も良いですが、マイナーな世界遺産であってもチョットした親切に出会えたりして楽しかったです。来年も素晴らしい世界遺産を見つけに行きたいですね。
掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。
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