特別展「まるごと奈良博」前期 石川県立美術館

2024/08/26

日本の文化財

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こんにちは、旅行大好きのtakau99です。石川県立美術館の「まるごと奈良博」前期に行ってきました。見られた国宝・重文などの文化財をまとめます。

仁清の色絵雉香炉(国宝)を見るために石川県立美術館へ行こうとしていたら、特別展「まるごと奈良博」が開催中ということでこちらも鑑賞することにしました。

特別展での名称と指定名称が違う場合は、前に特別展での名称、次に指定名称を記載。

国宝

国宝を一気に紹介します。

特別展「まるごと奈良博」6件、常設展示1件。

特別展「まるごと奈良博」国宝

金光明最勝王経(国分寺経) 巻第三・巻第七 紫紙金字金光明最勝王経

10巻の内、半期1巻づつ

蓮唐草蒔絵経箱 蓮唐草蒔絵経箱

牛皮華鬘 牛皮華鬘

半期2枚づつ

薬師如来坐像 木造薬師如来坐像

山水図(水色巒光図) 紙本墨画淡彩山水図〈伝周文筆/〉

十一面観音像 絹本著色十一面観音像

越中国射水郡鳴戸村墾田図 越中国射水郡鳴戸村墾田図(麻布)

常設展示 国宝

色絵雉香炉〈仁清作/〉

石川県立美術館の常設展示


第1章 ブッダの造形

仏教はいまから約2500年前、古代インドのシャカ族の王子だったゴータマ・シッダールタ(釈迦)が、この世の真理を悟ってブッダ(仏)となり、その教えを人々に説いたことにはじまります。歴史上唯一のブッダである釈迦への尊崇の高まりとともに、紀元1世紀頃にインド西北のガンダーラ地方(現パキスタン北西部~アフガニスタン南東部)やインド北部のマトゥ ラー地方においてブッダの姿を写した仏像が初めてつくられるようになりますが、仏像のかたちは「誕生」「成道じょうどう(悟りを開く)」「初転法輪(初の説法)」「涅槃(死)」など、釈迦の生涯にわたる伝記の各場面に登場する姿が典拠となりました。こうしてインドで誕生した仏教美術は、中央アジアから中国、朝鮮半島、日本へと伝播する過程で、地域に根ざした特色ある主題や造形を生み出しながら、さまざまに展開していくのです。

重要文化財

十一面観音菩薩立像 石造浮彫十一面観音龕(指定番号:00111)

同じ指定名称で他に3件の重文あり。

釈迦三尊像  絹本著色釈迦三尊像(指定番号:00431)

中央に釈迦如来、左右に獅子に乗る文殊菩薩、白象に乗る普賢菩薩。

梵鐘(指定番号:00549)

六朝・陳時代。同じ登録名で50件以上の重文あり。


第2章 飛鳥・白鳳・天平の古代寺院

日本に仏教が公式に伝わったのは、飛鳥時代、西暦552年(あるいは538年)のことといわれます。大陸から渡って来た人々が初めてもたらした仏像の金色に輝く神々しい姿は「異国の神」として崇められました。これ以降、飛鳥の地(奈良県明日香村)を中心に本格的な寺院の造営が始まり、7世紀後半の白鳳期になると、中国・初唐期や朝鮮半島の仏教文化から大きな影響を受けた寺院が営まれるようになります。和銅3年(710)に都が平城京、すなわちここ奈良の地に定められると、遣唐使がもたらした高度な仏教知識と最新の技術を駆使した天平文化が花開き、国家仏教を支える巨大寺院が次々と建立されました。本章ではこうした古代寺院の姿を、かつて堂塔を飾った古瓦や塼仏、信仰の核となった金銅仏をはじめとする仏像、寺院の実態を伝える文書類によって概観します。

重要文化財

僧道薬墓誌・骨蔵器 佐井寺僧道薬墓出土品

一つ書 銀墓誌・骨壺

山代忌寸真作墓誌

造東大寺司請経牒 紙本墨書造東大寺司請経牒〈(天平勝宝七歳四月廿一日)/〉

民部省符 民部省符〈延長四年二月十三日〉

薬師如来坐像 銅造薬師如来坐像(指定番号:01215)

同じ指定名称の重文多数。

十一面観音菩薩立像 木造十一面観音立像(指定番号:00137)

同じ指定名称の重文多数。


第3章 写経に込められた祈り

釈迦が説いた教えを弟子たちが書き記した聖典である「スートラ」は、中国に伝わると漢文に翻訳されて「経」「経典」と呼ばれ、東アジア各地に広まりました。仏教の伝来とともに日本に漢訳経典がもたらされると、これをもとに経典の書写が国内でも行われるようになります。特に奈良時代には、国家事業として官立の写経所において膨大な数の写経が行われ、唐経を手本とした端正な文字の経巻が各所に備えられました。平安時代になると、貴族たちの間で個人的な祈願成就を目的とする写経が流行し、文字や料紙を美しく飾る装飾経も盛んに制作されるようになります。またこの時代には釈迦の教えがすたれる末法の世の到来が信じられたことから、書写した経典を後世に伝えるためタイムカプセルのように土中に埋納する経塚が各地に営まれ、かたく丈夫な素材に経文を刻む瓦経などもつくられました。

重要文化財

絵因果経 紙本著色絵因果経断簡〈巻第二上/(六十二行)〉

灌頂随願往生経(石川年足願経) 仏説潅頂随願往生経

一字宝塔法華経 巻第五 紺紙金字一字宝塔法華経〈巻第三、第五/〉

金光明最勝王経 巻第二残巻 紫紙金字金光明最勝王経分別三身品第三残巻

展示名が「巻第二残巻」で指定名称が「第三残巻」とはどういうことか?

宝塔形経筒・如来立像(伝福岡県出土) 滑石外筒/銅経筒/法華種子曼茶羅・真言等陰刻/伝福岡県出土

釈迦霊鷲山説法図 絹本著色釈迦霊鷲山説法図

普賢菩薩像 絹本著色普賢菩薩像


第4章 密教の聖教とみほとけ

平安時代初期、新しい仏法を求めて中国にわたった最澄や空海をはじめとする入唐僧によって、本格的な密教が初めて日本に伝えられました。呪術的な祈りによって人々の願いをかなえる密教では、さまざまな祈願を目的とする「修法」と 呼ばれる実践的な儀礼を行います。特に真言宗や天台宗の密教寺院には、修法の本尊や次第内容に関する口伝や規則などを記した文書・記録である「聖教」が脈々と継承されてきました。また、空海の言葉に「密教は奥深いため、文章のみで真理を伝えることは難しいので、図画を用いてこれを示すべきである」とあるとおり、密教では曼荼羅などの画像を本尊として重視します。このため、多くの顔や手をもつ菩薩や、怒りをあらわにする明王など、密教独自のほとけを表した仏像・仏画の優品が数多く残されたのです。

重要文化財

弘法大師御勘文 上巻 弘法大師御勘文

金剛般若集験記 金剛般若集験記〈上中下/(高山寺本)〉

雑筆集 雑筆集

胎蔵図像 紙本墨画胎蔵図像(智証大師本)

諸観音図像 紙本白描諸観音図像

両界曼荼羅(厨子入) 絹本著色両界曼荼羅図〈厨子入/〉

一字金輪曼荼羅 絹本著色一字金輪曼荼羅図(指定番号:01777)

同じ指定名称の重文が全5件。

大仏頂曼荼羅 絹本著色大仏頂曼荼羅図

如意輪観音菩薩坐像 木造如意輪観音坐像(指定番号 :03300)

同指定名称の重文多数あり。

如意輪観音像 絹本著色如意輪観音像(指定番号:00182)

同指定名称の重文多数あり。

文殊菩薩像 絹本著色五字文殊像

普賢延命像 絹本著色普賢延命像(指定番号:00644)

同指定名称の重文多数あり。

獅子 木造獅子〈(文殊菩薩台座)/(所在新羅善神堂)〉


第5章 仏教儀礼の荘厳

六世紀の半ばに日本に仏教が伝来した当初、大陸から仏像や経典とともに「幡」「蓋」が一緒にもたらされたことが示すとおり、仏の礼拝供養や経典の読誦などを行う仏教儀礼において、天蓋・幡・華鬘などの荘厳具で仏堂内を飾ることが重視されます。またこうした法会では、僧侶が打ち鳴らす磬などの梵音具、僧侶が威儀を整えるために手にする如意などの僧具も欠かせません。さらに修法や加持祈祷などの実践的な儀礼を行う密教では、行者に特殊な力を授けるとされる法具類が特に重視されました。例えば、鈷と呼ばれる角のような刃がつく金剛杵など、古代インドの武器に由来するというその神秘的な造形は、これを手にする行者の身を護り、修法の成就を助けるものとされたのです。本章ではこのように儀礼空間を荘厳してきた仏教工芸の魅力を紹介します。

重要文化財


種子華鬘 金銅種子華鬘

 

刺繡三昧耶幡 刺繡三昧耶幡〈(納入文書九枚付)/〉

錦幡(刺繡三昧耶幡附属) 刺繡三昧耶幡〈(納入文書九枚付)/〉 附 錦幡

これは附です。


 

四大明王五鈷鈴 金銅五鈷明王鈴



独鈷鈴・三鈷鈴・宝珠鈴 金銅三鈷鈴 金銅独鈷鈴 金銅宝珠鈴

宝相華文如意 金銀鍍宝相華文如意

 

 

入峰斧 金銅蛭巻柄入峰斧

釣燈籠 鉄釣燈籠


第6章 地獄極楽と浄土教の美術

この世を離れるときに、阿弥陀如来の来迎を受け、極楽浄土へ往生するという願いは、特に平安時代中期以降、日本人の仏教信仰の中核を占めるようになります。天台宗の高僧・源信(942~1017)が著した『往生要集』には、極楽浄土の素晴らしい光景とともに、生前の行いによって輪廻するという六つの世界(六道)のうち、とりわけ恐怖に満ちた地獄の光景が詳細に記されています。人々に死後のイメージを具体的に提示するこの書物は、長らく阿弥陀来迎図や阿弥陀浄土曼荼羅、地獄絵など、浄土教美術を豊かに生み出す源泉であり続けました。奈良博を代表する名品である地獄草紙と辟邪絵 143 は、ともに後白河法皇のコレクションだった六道絵巻に含まれていた可能性があり、平安びとの心をとらえた浄土教美術のすがたを今に伝えています。

重要文化財


阿弥陀浄土曼荼羅 絹本著色浄土曼荼羅図〈(伝清海曼荼羅)/〉

二河白道図 絹本著色二河白道図(指定番号:01485)

同指定名称の重文多数あり。


地蔵菩薩像 絹本著色地蔵菩薩像


十王図 絹本著色十王図〈陸信忠筆/〉



沙門地獄草紙(沸屎地獄) 紙本著色地獄草紙断簡(沸屎地獄)



第7章 神と仏が織りなす美

日本古来の神々に対する信仰は、長らく日本人の宗教観念の基層を形づくってきました。しかし六世紀に大陸から仏教が伝来すると、神と仏は互いに影響しあい、融合しながら、神仏習合という新たな信仰世界を生み出します。東大寺の大仏造立に際して八幡神が助力したことに象徴されるとおり、神仏習合は奈良時代の国家仏教形成とともに著しく進展し、この頃から仏像の影響を受けながら、神の姿を造形化した神像も盛んに制作されるようになりました。また中世には、「本源的な存在である仏(本地)が、人々を救うため仮にこの世に現した姿が日本の神(垂迹)である」という信仰が急速に広まっていきます。この「本地垂迹説」にもとづいて、神社景観の中に祭神の本来の姿とされた仏・菩薩を描く宮曼荼羅など、垂迹美術がさまざまに生み出されていったのです。

重要文化財


阿弥陀如来鏡像 銅鏡〈(松喰鶴文)/〉


山王十社本地懸仏 金銅山王十社御正体



春日龍珠箱 春日龍珠箱

山王宮曼荼羅 絹本著色日吉山王宮曼荼羅図

生駒宮曼荼羅 絹本著色生駒曼荼羅図



第8章 高僧のすがた

インド、中国、日本各地に仏教を伝え広めた高僧たちへの尊敬は,その容姿を礼拝・供養の対象とする肖像を数多く生み出しました。特に仏教の教えを集成・発展させ一宗一派を開いた祖師の肖像は、その宗派に所属する弟子たちにより重要な礼拝対象として継承され、法脈を正統に受け継いだことの証とされたのです。例えば鎌倉時代に新しく中国から伝わった禅宗では、師から弟子への仏法の継承がひときわ重んじられ、伝法の証明として、師が自らの肖像画である頂相に自筆の賛文を記して弟子に与えることが行われました。また、高僧が自ら筆を執った書状や法語などの墨跡が、筆者の精神や人間性を体現するものとして尊重され、後世にはそれ自体が鑑賞の対象として珍重されるようになります。

重要文化財


慈円僧正懐紙 慈円僧正懐紙

親鸞聖人像 絹本著色親鸞聖人像


兀庵普寧墨跡 与東巌慧安尺牘 兀庵普寧墨蹟〈与東巌慧安尺牘/庚午仲春〉

水月観音像 絹本墨画水月観音像

山水図(水色巒光図) 紙本墨画淡彩山水図〈伝周文筆/〉

大道一以像 紙本墨画大道和尚図〈伝明兆筆/〉



第9章 南都ゆかりの仏教美術

奈良時代に都が置かれた奈良の地は、平安京に都が移った後も仏教文化の中心であり続け、中世には北の京都に対して南都と呼ばれるようになります。特に東大寺、興福寺、春日大社に隣接して奈良博が立地するこの場所は、まさに南都の仏教文化が行き交った中心に位置しています。明治維新後の神仏分離政策などの影響により、流出の危機に瀕していた奈良の社寺の文化財を保存・公開するため、明治28年(1895)にこの地に奈良博(帝国奈良博物館)が開館したことは決して偶然ではありません。奈良博所蔵品の多くは戦後に収集されたものですが、こうした歴史的経緯もあって、東大寺や興福寺、法隆寺など南都の社寺にゆかりの深い仏教美術がコレクションの中核を占めているのです。

重要文化財


愛染明王坐像 快成作 木造愛染明王坐像

蔵王権現立像 銅造蔵王権現立像


十一面観音像 絹本著色十一面観音像

東大寺戒壇院扉絵図 紙本白描東大寺戒壇院扉絵図

華厳十重唯識鑑記 巻第四 凝然筆 華厳十重唯識常鑑記〈巻第四/凝然筆〉


首懸駄都種子曼荼羅厨子 黒漆小龕〈首掛駄都種子曼荼羅/〉



第10章 北陸ゆかりの至宝

墾田永年私財法(743年)の制定により、私的な田地の開墾が認められたことを受けて、東大寺は、八世紀半ばに越前・越中地方に墾田地を求めました。そこには大仏造立と、それを維持する費用を調達する目的もあったと推測されます。本章では最初に奈良時代の寺院荘園図を紹介します。墾田と未開墾地の区分や、地形を絵図で記録したものなど、奈良時代の測量記述法や山水表現を知ることができる点で、極めて貴重な資料ということができます。

石川県関連としては、まず白山信仰に関わる彫刻類を紹介します。白山が信仰の対象となったのは、7世紀半ば頃と推定されます。その後奈良・平安時代を通して山岳信仰が興隆し、白山も修験道場として全国的に知られるようになりました。

続いて、石川県に所在する浄土宗や日蓮宗の寺院が所蔵し、奈良国立博物館に寄託している仏画2点を紹介します。いずれも平安時代の来迎思想や鎌倉時代の法華経信仰の重要な所産として注目されます。

重要文化財



越中国礪波郡石粟村官施入田図(東大寺開田図)


観音経絵(石川・本圡寺蔵)


国宝・重文一覧

前期に展示されていた国宝・重文の一覧。

出品目録の番号順。太字は国宝。同指定名称が複数あるものは指定番号を付記。

  • 十一面観音菩薩立像 石造浮彫十一面観音龕(指定番号:00111)
  • 釈迦三尊像 絹本著色釈迦三尊像(指定番号:00431)
  • 梵鐘 梵鐘(指定番号:00549)
  • 僧道薬墓誌・骨蔵器
  • 山代忌寸真作墓誌
  • 造東大寺司請経牒
  • 民部省符
  • 薬師如来坐像
  • 十一面観音菩薩立像
  • 絵因果経
  • 灌頂随願往生経(石川年足願経)
  • 金光明最勝王経(国分寺経) 巻第三・巻第七
  • 一字宝塔法華経 巻第五
  • 金光明最勝王経 巻第二残巻
  • 蓮唐草蒔絵経箱 蓮唐草蒔絵経箱
  • 宝塔形経筒・如来立像(伝福岡県出土)
  • 釈迦霊鷲山説法図
  • 普賢菩薩像
  • 弘法大師御勘文 上巻 弘法大師御勘文

  • 金剛般若集験記 金剛般若集験記〈上中下/(高山寺本)〉
  • 雑筆集 雑筆集



  • 胎蔵図像 紙本墨画胎蔵図像(智証大師本)
  • 諸観音図像 紙本白描諸観音図像

  • 両界曼荼羅(厨子入) 絹本著色両界曼荼羅図〈厨子入/〉


  • 一字金輪曼荼羅 絹本著色一字金輪曼荼羅図
  • 大仏頂曼荼羅 絹本著色大仏頂曼荼羅図



  • 如意輪観音菩薩坐像 木造如意輪観音坐像(指定番号 :03300)
  • 如意輪観音像 絹本著色如意輪観音像
  • 文殊菩薩像 絹本著色五字文殊像
  • 普賢延命像 絹本著色普賢延命像(指定番号:00644)







  • 獅子 木造獅子〈(文殊菩薩台座)/(所在新羅善神堂)〉
  • 牛皮華鬘 牛皮華鬘
  • 種子華鬘 金銅種子華鬘
  •  
  • 刺繡三昧耶幡 刺繡三昧耶幡〈(納入文書九枚付)/〉
  • 錦幡(刺繡三昧耶幡附属) 刺繡三昧耶幡〈(納入文書九枚付)/〉 附 錦幡

  •  
  • 四大明王五鈷鈴 金銅五鈷明王鈴


  • 独鈷鈴・三鈷鈴・宝珠鈴 金銅三鈷鈴 金銅独鈷鈴 金銅宝珠鈴
  • 宝相華文如意 金銀鍍宝相華文如意
  •  
  •  
  • 入峰斧 金銅蛭巻柄入峰斧
  • 釣燈籠 鉄釣燈籠

  • 阿弥陀浄土曼荼羅 絹本著色浄土曼荼羅図〈(伝清海曼荼羅)/〉

  • 二河白道図 絹本著色二河白道図(指定番号:01485)



  • 地蔵菩薩像 絹本著色地蔵菩薩像



  • 十王図 絹本著色十王図〈陸信忠筆/〉





  • 沙門地獄草紙(沸屎地獄) 紙本著色地獄草紙断簡(沸屎地獄)

  • 薬師如来坐像 木造薬師如来坐像


  • 阿弥陀如来鏡像 銅鏡〈(松喰鶴文)/〉



  • 山王十社本地懸仏 金銅山王十社御正体





  • 春日龍珠箱 春日龍珠箱

  • 山王宮曼荼羅 絹本著色日吉山王宮曼荼羅図

  • 生駒宮曼荼羅 絹本著色生駒曼荼羅図



  • 慈円僧正懐紙 慈円僧正懐紙

  • 親鸞聖人像 絹本著色親鸞聖人像



  • 兀庵普寧墨跡 与東巌慧安尺牘 兀庵普寧墨蹟〈与東巌慧安尺牘/庚午仲春〉


  • 水月観音像 絹本墨画水月観音像

  • 山水図(水色巒光図) 紙本墨画淡彩山水図〈伝周文筆/〉

  • 大道一以像 紙本墨画大道和尚図〈伝明兆筆/〉
  • 愛染明王坐像 快成作 木造愛染明王坐像

  • 蔵王権現立像 銅造蔵王権現立像



  • 十一面観音像 絹本著色十一面観音像

  • 東大寺戒壇院扉絵図 紙本白描東大寺戒壇院扉絵図

  • 華厳十重唯識鑑記 巻第四 凝然筆 華厳十重唯識常鑑記〈巻第四/凝然筆〉



  • 首懸駄都種子曼荼羅厨子 黒漆小龕〈首掛駄都種子曼荼羅/〉

  • 越中国射水郡鳴戸村墾田図 越中国射水郡鳴戸村墾田図(麻布)
  • 越中国礪波郡石粟村官施入田図(東大寺開田図)

  • 観音経絵(石川・本圡寺蔵)











まとめ

多くの国宝を見ることができて大満足です。

本家の奈良国立博物館は撮影禁止ですが、特別展「まるごと奈良博」は撮影OKでかなりラッキーです。


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