こんにちは、旅行大好きのtakau99です。夏の終わりに奈良観光の旅に出かけました。この記事では、旅行22日目の五條市内観光・榮山寺八角堂(国宝)梵鐘(国宝)拝観の様子をお伝えします。
旅行記の概要や全国旅行支援や「いまならキャンペーン2022プラス」のオトク度などは、別記事でまとめています。良かったらご覧ください。
はじめに
この度、私は奈良県五條市を訪れ、魅力溢れる観光地を巡る素晴らしい旅を経験しました。快適な滞在を約束してくれるリバーサイドホテルで宿泊をし、早速街を散策することとしました。
旅行記
榮山寺(栄山寺)
まず最初に訪れたのは榮山寺(栄山寺)です。その壮大な建造物や美しい庭園に圧倒され、心を落ち着かせるひとときを過ごしました。歴史と宗教の雰囲気が溢れる場所で、静寂な中で心を浄化することができました。
榮山寺 梵鐘(国宝)
榮山寺の梵鐘は、その歴史と美しさから国宝に指定されています。この梵鐘は、旧深草道澄寺のものであり、神護寺の鐘と並ぶ名品として知られています。
鐘には特別な銘文が刻まれており、その選者を菅原道真、筆者を小野道風とする説が伝わっています。しかし、実際の銘文が刻まれた時期については議論があります。道真が亡くなった時には既に延喜十七年であり、書体も道風よりも古様であるとされています。銘文は堂々として風格があり、書風も優れており、鐘自体の形状や制作技術も優れた名鐘として評価されています。
梵鐘は、仏教の信仰や儀式において重要な役割を果たしてきた存在です。その音色は心を鎮め、聴く者に静けさと安らぎをもたらします。また、梵鐘自体も美しい造形や彫刻が施されており、その存在そのものが芸術作品とも言えるのです。
榮山寺八角堂(国宝)
榮山寺八角堂(国宝)が特に素晴らしいです。榮山寺八角堂は、五條市を訪れた際に必見の見どころです。その美しさと歴史的な価値は、訪れた人々を魅了してやみません。
八角堂は、華麗な装飾と精巧な彫刻が施された建物で、まるで宝石箱のような存在感を放っています。その姿は優美でありながら、堂内に足を踏み入れると、神聖な雰囲気に包まれます。多くの信仰心のある人々が訪れ、心の安らぎを求める場所として重要な役割を果たしています。
八角堂の周りには、境内が広がっており、四季折々の風景が楽しめます。特に秋の紅葉の時期に訪れると、美しい色彩に包まれた光景が目に焼き付きます。静けさと美しさが調和した八角堂とその周辺は、心安らぐひとときを過ごすのに最適な場所です。
柿の葉寿司のランチ
次に立ち寄ったのは、地元の名物である柿の葉寿司を楽しむために「柿の葉すし本舗たなか 国道店」へと向かいました。新鮮なネタが巻かれた美味しい寿司を頬張りながら、地元の味に舌鼓を打ちました。素材の風味と絶妙なバランスが口の中で広がり、至福のひとときを過ごしました。
五條市内観光
続いて、イオン五條店へ足を運びました。地元の特産品やお土産品を探し、お買い物を楽しみました。地元の食材や工芸品など、五條市ならではの魅力が詰まった商品に出会い、心躍りました。
その後、自然に触れるために二見の大ムクへと向かいました。広大な自然環境に囲まれた場所で、心身をリフレッシュさせることができました。美しい景色と自然の息吹に癒されながら、素晴らしい時間を過ごしました。
夕食
夕食は、「柿の葉ずしヤマト 五條本店」で食べました。ここでも地元の名物である柿の葉寿司を堪能しました。新鮮なネタと繊細な味付けが絶妙に調和し、舌の上で踊るような美味しさに感動しました。
最後に、リバーサイドホテルに戻り、心地よい宿泊施設でくつろぎました。疲れた体を癒し、快適な空間でゆっくりと休息をとることができました。
まとめ
五條市の観光地巡りは多彩な魅力に溢れ、心豊かな時間を過ごすことができました。その魅力的な場所や美味しい食べ物に触れながら、地元の文化や歴史を感じることができました。ぜひ皆さんも五條市を訪れ、この素晴らしい魅力を体験してみてください。
奈良県旅行記はまだまだ、続きます。
掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。
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