【搭乗記】ANA(ロンドン=羽田)新ビジネスクラス「THE Room(ザ ルーム)」:機内食編

2020/01/03

2019/08 ヨーロッパ イギリス他 海外旅行 航空会社

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ANAの新ビジネスクラス「THE Room(ザ ルーム)」の機内食

ANAの新ビジネスクラス「THE Room(ザ ルーム)」の搭乗記の続きです。機内食などを詳しくレビューします。

はじめに

前回の記事では主に「THE Room(ザ ルーム)」の座席の乗り心地などを紹介しました。

今回は機内食についてレビューしていきます。

機内食は出発後と到着前の2回提供されました。途中軽い夜食もありました。

機内食サービス(飲み物)

ウェルカムドリンク(シャンパン)

出発前のウェルカムドリンクにシャンパンを頂きました。「カステルノー キュヴェ・ブリュット・レゼルヴ」は普通な感じです。

因みにANAのビジネスクラスでは、出発前のドリンクはプラスティックのグラスでのサービスになります。良い悪いは別としてこの辺りは高級感に欠ける感じがします。自分の知る限り他のスターアライアンスの航空会社のビジネスクラスは、すべてグラスでサービスしています。

白ワイン

食事前の飲み物は、ペリエとフランスのアルザスの白を頂きました。「ジュリアン・スカール アルザス ピノ・グリ・ナチュール 2016」はほのかな甘みが感じられる芳醇なワインでした。かなり美味しかったです。すぐ後に羽田からパリに戻るフライトの時もこれを頂きました。

機内食サービス(食事1回目)

和食「Yashin Ocean House」とのコラボメニュー

ANAの新ビジネスクラス「THE Room(ザ ルーム)」の機内食

食事は和食を選択しました。ロンドンにある「Yashin Ocean House」とのコラボメニューです。

アミューズ

ANAの新ビジネスクラス「THE Room(ザ ルーム)」の機内食

アミューズは3品。サラダ、マッシュルーム、生ハム。普通に美味しいです。因みにこのアミューズという言い方はANAでしか聞いたことがないです。他のスターアライアンス航空会社のビジネスクラスにはないです。

前菜

向付、蒸物、先付の3品。

ANAの新ビジネスクラス「THE Room(ザ ルーム)」の機内食

向付、エビは美味しかったですが、味のバランスはチョットって感じでした。

先付、普通です。

ANAの新ビジネスクラス「THE Room(ザ ルーム)」の機内食

蒸し物はちょっと変わった感じですが、おいしいまではいかない感じ。

主菜(メイン)

ANAの新ビジネスクラス「THE Room(ザ ルーム)」の機内食

主菜は塩麹カラスガレイ

ANAの新ビジネスクラス「THE Room(ザ ルーム)」の機内食

脂のった和らかい身です。ただ味がうすくてあまり美味しくなかった。正直今までに食べたANAの機内食で一番美味しくなかったです。

食後のチーズ・デザート・食後酒

ANAの新ビジネスクラス「THE Room(ザ ルーム)」の機内食

デザートは3品頂きました。

ANAの新ビジネスクラス「THE Room(ザ ルーム)」の機内食

ラズベリータルトとフルーツ。普通です。

ANAの新ビジネスクラス「THE Room(ザ ルーム)」の機内食

チーズも普通。

食後にコニャック「カミュVSOP」とコーヒーを頂きました。いつも思うのですが、ANAは食後酒をもう少し考えたほうが良い気がします。できたら食後にはポートワインとか貴腐ワインが欲しいです。ヨーロッパ系エアラインだとビンテージのポートかシェリーはきっちりリストにありますからね。

まとめ

以上、ANAの新ビジネスクラス「THE Room(ザ ルーム)」の機内食編についてご紹介しました。快適な空の旅をお楽しみください!

掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。

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