前回の記事で書いた秩父札所巡りを早速歩き始めました。
札所巡りを思い立った経緯はこちらです。
歩いたルート
最初に歩いたのは6番札所~9番札所で、こんな感じのルートでした。
横瀬駅~寺坂棚田~6番札所卜雲寺~7番札所法長寺~8番札所西善寺~9番札所明智寺~横瀬駅
寺坂棚田に撮影に行こうとしたら、秩父三十四箇所のいくつかが近いことが分かったので、秩父札所巡りも始めることにした次第です。
横瀬駅~寺坂棚田
グーグルマップを頼りに進みました。途中かなり細い道や急な坂道があったので心配しましたが、20分ほどで到着。
寺坂棚田
グレート感はないですが、イイ感じの棚田です。マムシ注意の看板があって怖かったです。
寺坂棚田~6番札所卜雲寺
棚田の中を下って行きました。グーグルマップでは通行不可になってましたが、突っ切ると公道に出れました。
途中親切な地元のおじいさんが声を掛けてくれて、手前に7番札所があると教えてくれましたが、順番に回りたいので7番を通り過ぎて6番へ向かいました。最後に坂があって、更に階段を少し上がると6番札所卜雲寺に到着。
6番札所卜雲寺
こじんまりしたいいお寺さんで、山門はなかったです。平日の午後のためか巡礼の方は誰もいませんでした。御朱印はもらいませんでした。単に趣味じゃないから。お金を払ってもらう御朱印って、何か免罪符に似ていて嫌いなんです。
6番札所卜雲寺~7番札所法長寺
来た道を戻ります。かなり短い距離で、徒歩10分ほどではないでしょうか。7番札所法長寺
やや大きめな立派なお寺さんで、山門も立派です。左右非対称の本堂、その前に立派な増上寺の石燈籠が2基。裏の墓地からきれいに武甲山が見えます。
札所巡りかは分かりませんが、車で参詣しに来た家族連れがいました。
7番札所法長寺~8番札所西善寺
今回の歩いた中では長いところです。横瀬川、国道299号、西武秩父線を越えていきます。国道脇にアジサイがきれいに咲いてました。
8番札所西善寺
情報筋によると、御朱印をもらわないと入場料を取ることもあるらしいいわくつきのお寺さんです。因みに今回は入場料取られませんでした。参詣中に御一人、札所巡りの方らしい人がいました。
本堂の前にある立派なコミネカエデの新緑がきれいでした。カエデの周りはイイ感じに苔むしていました。
8番札所西善寺~9番札所明智寺
途中、8番の近くにある城谷澤の井、御嵩神社に立ち寄りました。来た道を戻り国道299号に出て、横瀬駅方面(北西方向)へ進みました。途中セブンイレブンがあるので、水分補給とかするといいかも。ここでコーヒーを補給。
グーグルマップにしたがって細い坂道を左に上がり、少し進むと9番に到着。
9番札所明智寺
本堂が珍しい六角の形をしています。時間で締まっているのか、もともと無人なのかお寺の人は誰もいないみたいでした。巡礼の方もいませんでした。
9番札所明智寺~横瀬駅
9番の後は横瀬駅に向かいました。10分ほどで駅に到着です。
取りあえずの感想・分かったこと
平日の札所巡りは巡礼者も少なくて、のんびりイイ感じでした。巡礼の白装束を着るのは恥ずかしそうですね。
巡礼の道も基本舗装されていて歩きやすいです。歩きでも十分周れそうな感じです。標識も各所にあって分かりやすいです。
トイレは各札所にありました。これ親切ですね。
巡礼の途中にはコンビニ、レストランなどが少ないので、昼食や軽食などは飯能駅の駅ナカのコンビニで調達するのがおススメ。
持ち物一覧
今回の日帰り巡礼で持っていた持ち物はこんな感じです。
リュック、一眼レフカメラ+PLフィルター+予備バッテリー、iPhone+イヤホン、ガイドブック、着替え、タオル、ポケットティッシュ、トイレに流せるお尻ふき、昼食(おにぎり、菓子パン)、行動食(黒飴、梅干し)、お茶、ジョギングシューズ、ドライポロシャツ、ストレッチパンツ、ハンカチ、財布
調達次第、持っていきたいのは、帽子とサングラス。
御朱印は集めないので、御朱印帳は持っていきません。
出来る限り荷物は軽くしたいです。一眼レフが一番重いです。
この中で使わなかったものは、予備バッテリー、PLフィルター、着替え、タオル、ポケットティッシュ、トイレに流せるお尻ふき、ハンカチ、財布。
次回、PLフィルターは置いていきます。
今後の予定
次回は1番から再開予定。トレーニングを兼ねているので一応全部歩きで周るつもりでいます。
完全に札所間を徒歩で結ぶかは考え中です。中断、再開するときに意味なく前の札所まで戻るってのもどうかなと思いますので。
0 件のコメント:
コメントを投稿