北京3日目のこの日、世界遺産の万里の長城と明の十三陵に行く予定でした。前門にある北京旅游集散中心のバス乗り場まで行ったのですが、この日のバスは終了したとのことで予定を変更して天安門広場、紫禁城(故宮博物院)に行くことにしました。
今回の北京旅行全体のハイライトをまとめた記事もございます。
まとめ記事:『北京旅行記:7日間のハイライトを振り返る』
天安門広場
遠くに見えるのが天安門です。テレビなどで良く見てましたがここも無茶苦茶広いです。そして物凄い人出!!平日ですから多分殆どは地方からの観光客なんでしょうね。北京はどこ行っても込んでます。
人民英雄紀念碑
中国人の団体旅行客
地方からの観光客ははほとんどグループツアーで来ているようですね。20年前の日本の様です。日本でも良くこんな光景ありましたよね。
毛沢東主席
折角天安門広場に来たので毛主席にご挨拶。久し振りにお会いしましたが、お元気そうでした。
天安門
とりあえず、世界人民大団結万歳!
天安門前
文化大革命の汚点にも係わらず毛主席は今でも人気のようです。
毛沢東主席
すこしおやせになりましたかね。隣に立っているのはお孫さんでしょうか。(笑)
天安門広場の後、世界遺産の故宮博物院(こきゅうはくぶついん、グーゴン
ボーウーユエン)紫禁城に向かいました。ここは瀋陽の瀋陽故宮とともに「北京と瀋陽の明・清王朝皇宮」として世界遺産に登録されてます。
北京と瀋陽の明・清王朝皇宮
Imperial Palaces of the Ming and Qing Dynasties in Beijing and Shenyang
午門
午門は故宮の正門になります。前門からはるばる歩いてきたので疲れました。
太和門
北京と瀋陽の明・清王朝皇宮
Imperial Palaces of the Ming and Qing Dynasties in Beijing and Shenyang
午門
午門は故宮の正門になります。前門からはるばる歩いてきたので疲れました。
太和門
午門から入っていくと映画「ラストエンペラー」で見た(多分)見覚えのある風景が広がってます。写真奥の建物はただの門ですよ。あまりに大きいので殿堂かと思いました。
ここでこのまま太和殿へ進まず、「るるぶ北京」のアドバイスにしたがい東側にある陶磁館に寄り道です。
文華門
陶磁館の入り口です。聞けば入場無料とのことで安心しました。
仏像
文華殿にある第一展室にあった唐時代の仏像。陶器製でしょうか?どこかで見たような?顔立ち。確か東大寺の戒壇院で見た四天王像の誰かに似てるように思います。
第一展室
なかなかきれいに展示されてます。
紅藍合迎瓶
価値の程は良く分かりませんが、二つの壷を合わせたような面白い形の壷。第二展室にあります。
寄り道を終え、「るるぶ北京」の言う所の王道ルートに戻ってきました。
太和殿(たいわでん)
故宮の主殿の太和殿。かのラストエンペラー ジョン・ローンもこの石畳を歩いていたかと思うと感慨深いですね。ジョン・ローンじゃなくて宣統帝 溥儀ですね。
太和殿(たいわでん)

太和殿の玉座
確かこの玉座の下にあったコオロギの入ったガラス瓶を探したんですが、もうなくなってました。
中和殿
ここは映画に出てきてないので、コメントありません。
中和殿

太和殿、保和殿に比べると小ぶりです。
中和殿の玉座
あれっ??コオロギの瓶はこっちだったかな?
保和殿
保和殿の玉座
またまた出ました玉座です。さて一体コオロギの入ったガラス瓶はどの玉座に隠されていたでしょうか?答えは10秒後。(笑)
保和殿

これでようやく外朝を見終わりました。ここで「るるぶ北京」の別なアドバイスに従い昼食を頂くことにしました。実はこのアドバイスが失敗の基だったんですけどね。
レストラン
保和殿のから奥に向かって左側にあったレストラン。疲れたら保和殿の周りのレストランで休息が便利と「るるぶ北京」書いてあったのでここで昼食にしました。今読み返すと確かに美味しいとは書いてないな~。
宮保鶏丁(クンポーチキン)
この日の昼食がこのクンポーチキン。一口食べて思わず、不味っ!!自分の経験ではここより不味いクンポーチキンを食べたことがありません。隣に座っていた中国人家族もクンポーチキンだけを残してましたよ。しかも天井に鳩が住んでいるようで上から糞か何かのごみが落ちてきます。早々に退散させて頂きました。
神武門
故宮の北側の門です。ここで故宮観光は終わりです。は~疲れましたね。
文華門
陶磁館の入り口です。聞けば入場無料とのことで安心しました。
仏像
文華殿にある第一展室にあった唐時代の仏像。陶器製でしょうか?どこかで見たような?顔立ち。確か東大寺の戒壇院で見た四天王像の誰かに似てるように思います。
第一展室
なかなかきれいに展示されてます。
紅藍合迎瓶
価値の程は良く分かりませんが、二つの壷を合わせたような面白い形の壷。第二展室にあります。
寄り道を終え、「るるぶ北京」の言う所の王道ルートに戻ってきました。
太和殿(たいわでん)
故宮の主殿の太和殿。かのラストエンペラー ジョン・ローンもこの石畳を歩いていたかと思うと感慨深いですね。ジョン・ローンじゃなくて宣統帝 溥儀ですね。
太和殿(たいわでん)
太和殿の玉座
確かこの玉座の下にあったコオロギの入ったガラス瓶を探したんですが、もうなくなってました。
中和殿
ここは映画に出てきてないので、コメントありません。
中和殿
太和殿、保和殿に比べると小ぶりです。
中和殿の玉座
あれっ??コオロギの瓶はこっちだったかな?
保和殿
保和殿の玉座
またまた出ました玉座です。さて一体コオロギの入ったガラス瓶はどの玉座に隠されていたでしょうか?答えは10秒後。(笑)
保和殿
これでようやく外朝を見終わりました。ここで「るるぶ北京」の別なアドバイスに従い昼食を頂くことにしました。実はこのアドバイスが失敗の基だったんですけどね。
レストラン
保和殿のから奥に向かって左側にあったレストラン。疲れたら保和殿の周りのレストランで休息が便利と「るるぶ北京」書いてあったのでここで昼食にしました。今読み返すと確かに美味しいとは書いてないな~。
宮保鶏丁(クンポーチキン)
この日の昼食がこのクンポーチキン。一口食べて思わず、不味っ!!自分の経験ではここより不味いクンポーチキンを食べたことがありません。隣に座っていた中国人家族もクンポーチキンだけを残してましたよ。しかも天井に鳩が住んでいるようで上から糞か何かのごみが落ちてきます。早々に退散させて頂きました。
神武門
故宮の北側の門です。ここで故宮観光は終わりです。は~疲れましたね。
故宮の後はすぐ裏にある景山公園に行きました。入場料は安かったですね。
景山公園
上に見えるのが万春亭。
万春亭
景山の山頂に建つ万春亭。中には黄金色の仏像が安置されてます。撮影禁止なので写真はありません。大した山じゃなんですけどね、故宮を歩き回った後に上ると相当きついです。
故宮(紫禁城)全景
景山公園
上に見えるのが万春亭。
万春亭
景山の山頂に建つ万春亭。中には黄金色の仏像が安置されてます。撮影禁止なので写真はありません。大した山じゃなんですけどね、故宮を歩き回った後に上ると相当きついです。
故宮(紫禁城)全景
万春亭からの故宮の眺めが最高です。ずーっと見ていたい。というか疲れてすぐに降りる気がしないです。そのためか万春亭は混んでましたね。
北京旅行全体のハイライトや、続きはこちらでご確認ください。
まとめ記事:『北京旅行記:7日間のハイライトを振り返る』

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