こんにちは、旅行大好きのtakau99です。ジャカルタを含むアジア旅行を計画中で、絶品ローカルフードを堪能してきます。ジャカルタでローカルフードを楽しむためのTIPSを共有します。
ジャカルタのストリートグルメを調べる際に、地元の人々に広く使われているメジャーな評価サイトやアプリはいくつかあります。特にメジャーなものを3つご紹介します。
1. Zomato
インド版の食べログとも言えるアプリで、インドネシアでも非常にメジャーです。レストランやカフェのレビューが中心ですが、ストリートフードの屋台や小規模な店も多数登録されています。写真やユーザーの評価、メニュー、価格帯などが詳しく掲載されており、使いやすいのが特徴です。
2. PergiKuliner
「食べ歩きに行く」という意味のインドネシア語で、その名の通り、インドネシアのローカルフードに特化したレビューサイトです。Zomatoよりもさらにローカルな店や屋台の情報が豊富で、地元の人々によるリアルな口コミが多数寄せられています。観光客が知らないような、隠れた名店を見つけたいときに特に役立ちます。
3. Google マップ
意外に思われるかもしれませんが、Google マップのレビュー機能は非常に強力です。地元のユーザーが活発に情報を投稿しており、屋台や小さな食堂にも多くのレビューや写真が付いています。日本語や英語で検索しても関連情報が出てきやすく、レビューの翻訳機能も使えるため、最も手軽で便利に情報を得られるツールと言えます。
これらの評価サイトを使い分けることで、観光客向けの情報から、地元の人に愛される本物の味まで、幅広く見つけることができます。
ジャカルタでローカルフードを楽しむためのおすすめの屋台街やスポットを10選ご紹介します。これらの場所は、地元の人々で賑わう活気あふれるストリートから、特定のグルメに特化した名店まで、様々です。
1. グロリア通り(Gang Gloria) - チャイナタウン
ジャカルタ最大のチャイナタウン「グロドック」の中心にある活気あふれる通りです。中華系インドネシア料理の屋台や老舗店が並び、特に「ナシ・チャンプル(中華風混ぜご飯)」や「コピ・エス・タッキー(アイスコーヒー)」などが有名です。歴史ある街並みを散策しながらの食べ歩きに最適です。
2. サバン通り(Jalan Sabang)
タムリン通りの近くに位置する有名な屋台ストリート。夕方から深夜にかけて多くの屋台がオープンし、活気にあふれます。「サテ(串焼き)」や「ナシゴレン(炒飯)」、「バクソ(肉団子スープ)」など、インドネシアの代表的な料理をリーズナブルに楽しめます。
3. アグス・サリム通り(Jalan H. Agus Salim)- メンテン
サバン通りと平行して走る通りで、こちらも夜になると屋台街になります。特に「サテ・タイチャン」という、白い鶏肉の串焼きが人気。さっぱりとした味付けで、ローカルに人気のストリートです。
4. クボン・シリ通り(Jalan Kebon Sirih)
「ナシゴレン・カンビン・クボン・シリ」という、ヤギ肉のナシゴレンで非常に有名な通りです。巨大な中華鍋で豪快に調理される様子は圧巻。いつも行列ができていますが、並ぶ価値のあるジャカルタ名物です。
5. ソアイ・キン・ラム布通り(Phố Soái Kình Lâm)- チョロン
ホーチミンの項目でも出てきたこの通りですが、ジャカルタにも同様に中華系の屋台が集まるスポットとして知られています。布地街としてだけでなく、中華系のローカルフードが楽しめる隠れた名所です。
6. ガジャマダ・フード・ストリート(Gajah Mada Food Street)
屋内型のフードストリートで、屋台の雰囲気を楽しみつつ、衛生面や天候を気にせず食事を楽しめます。20以上の店舗が集まっており、インドネシア料理から中華、洋食まで様々な料理を選べます。バンド演奏がされることもあり、賑やかな雰囲気です。
7. ブロックMエリア
日本人も多く住むエリアで、日本食レストランが多いことでも知られていますが、実はローカルフードの穴場も点在しています。「ミーアヤム」や「ソト・ミー」などの麺料理の人気店が多く見つかります。
8. パサール・サンタ(Pasar Santa)
おしゃれなカフェやクリエイター系のショップが集まる、若者に人気のマーケット。ローカルフードの屋台も多く、昔ながらの料理とモダンなテイストが融合したグルメを楽しめます。少しユニークな体験をしたい方におすすめです。
9. PIK(Pantai Indah Kapuk)エリア
ジャカルタ北部の開発エリアで、中国系の人々が多く住むエリアです。この地域にある「フード・プラザPIK」のような屋台街では、本格的なインドネシア料理に加え、中華料理の屋台も充実しています。
10. ベンドゥンガン・ヒリル(Bendungan Hilir)- 「ベンヒル」
「ベンヒル」の愛称で知られるこのエリアは、昔ながらの大衆食堂「ワルン」や屋台がひしめき合っており、ローカルな雰囲気を存分に味わえます。「ガドガド(温野菜サラダ)」や「アヤムゴレン(揚げ鶏)」など、素朴で美味しい家庭料理が見つかります。
これらのスポットは、夕方から夜にかけて賑わう場所が多いので、夕食の時間帯に訪れるのがおすすめです。
ジャカルタで地元の人々に評価が高い、おすすめのストリートフードの名店を10選ご紹介します。これらの店は、味だけでなく、その歴史や雰囲気も含めて地元の人々に愛されている場所です。
1. Nasi Goreng Kambing Kebon Sirih
ジャカルタで最も有名なナシゴレン(炒飯)の店の一つです。ヤギ肉を使った風味豊かなナシゴレンは、独特のスパイスが効いており、中毒性のある味わいです。夕方から深夜にかけて開店し、常に賑わっています。
2. Sate Padang Ajo Ramon
「Sate Padang」は、西スマトラ地方のサテ(串焼き)で、ピーナッツソースではなく、独特のスパイスが効いたカレーのようなソースで食べるのが特徴です。この店は、その中でも特に評価が高く、常に多くの人で賑わう人気店です。
3. Gulai Tikungan (Gultik)
ブロックMエリアにある有名な屋台街で、特に「Gulai Tikungan」は、安価で美味しい「グライ(カレー煮込み)」が食べられることで有名です。牛肉を煮込んだグライをご飯にかけて食べるのが定番で、夜遅くまで多くの若者で賑わっています。
4. Roti Bakar Eddy
ジャカルタで最も人気のある「Roti Bakar(焼きパン)」の店の一つです。様々なトッピングがあり、特にチーズやチョコレートを組み合わせた甘いパンは絶品です。夜の軽食やデザートとして人気です。
5. Bubur Ayam Barito
「ブブール・アヤム(鶏肉入りのおかゆ)」の有名店です。シンプルな鶏のおかゆに、ピーナッツや揚げたワンタン、鶏肉などのトッピングがたっぷり乗せられています。独特の食感と風味が楽しめます。
6. Bakso Rusuk Samanhudi
「バクソ(肉団子スープ)」の名店として知られています。大きな肉団子と骨付きの牛肉のスペアリブが入ったスープは、ボリューム満点で満足度が高い一品です。
7. Ketoprak Ciragil
「クトプラック」は、米粉の餅や豆腐、春雨などをピーナッツソースで和えた料理です。この店は、地元の人々から「最高のクトプラック」と評価されており、観光客にも人気があります。
8. Soto Betawi H. Ma'ruf
ジャカルタの伝統的な料理「ソト・ブタウィ」の名店です。ココナッツミルクとスパイスで煮込んだ濃厚な牛肉のスープは、ジャカルタの代表的な味の一つです。
9. Warteg Warmo
「ワルテグ」とは、家庭料理を提供する大衆食堂のことです。この店は24時間営業で、多様なインドネシア料理の中から好きなものを自分で選んで食べることができます。ローカルな雰囲気を体験するのに最適な場所です。
10. Sate Sambas
ブロックMエリアの「サンバス通り」にあり、多くのサテ屋台が並んでいます。特に鶏肉のサテが有名で、夕方から多くの人々が訪れます。複数の屋台を食べ比べてみるのもおすすめです。
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