2016年を振り返えるシリーズ。今回は美術館・博物館編です。
ヨーロッパ世界遺産巡りでは、世界遺産だけでなく沢山の美術館・博物館にも訪問しました。頭に思いつくものだけを少しピックアップすると。
フランス: ルーヴル、オルセー、オランジェリー、国立近代美術館、ルーヴル・レンヌなど
スペイン: プラド、ソフィア王妃芸術センター、カタルーニャ美術館、アルタミラ博物館など
ブルガリア: 国立歴史博物館など
この中から今年行って良かった美術館・博物館ベスト3を紹介ます。
第1位 プラド美術館(マドリード)
スペインが誇る三大画家のエルグレコ、ベラスケス、ゴヤの作品が豊富に展示されています。世界三大絵画の筆頭のベラスケス作「ラス・メニーナス」もここにあります。展示されている名画の質・量ともに世界最高です。今までで一番感動したと思います。
第2位 オルセー美術館(パリ)
作品の量ではルーヴルにかないませんがそれでもかなりの名画が揃っています。個人的にはミレー作「落穂拾い」が見れて良かったです。そしてなにより美術館内が明るく作品が見やすいです。インテリアもかなり素晴らしいです。
第3位 ルーブル美術館(パリ)
多分展示作品数でいうと世界一なのではないでしょうか。とてもじゃないけど一日では見れまわれないほどの広さと作品数です。何十年か振りに「モナリザ」に合えました。写真撮り放題なのもうれしいです。ルーベンス作品も結構充実してます。ただ残念なのはいつ行っても大混雑していることです。その上美術館内がかなり暗くて作品が見ずらいです。
2016年の行って良かった美術館・博物館ベスト3はいかがでしたか。美術館巡りとしては今年はかなり充実した年でした。来年も素晴らしい美術館・博物館を訪問したいですね。
掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。
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