ビジネスクラスにアップグレードしたかったので今回はANAに搭乗することにしました。もちろんマイルではなくアップグレードポイントでのアップグレードです。
チケットは安いバンコク発券にしました。ANAのサイトでバンコク-羽田-那覇の往復を購入。購入クラスはH、40,575バーツ(104,341円)。国内の乗り継ぎ割引があったので沖縄にも遊びに行くことにしました。
往きも帰りも空席待ちなしでビジネスへアップグレードできました。本当に簡単な操作です。
機材はB767、ビジネスクラスのシート配列は2-1-2
シートのリクライニング操作は電動。残念ながらリクライニングはフラットまでは倒れません。
シートTVも残念
TVがシートにしまってあるので搭乗してすぐに映画はみられません。ここは改善してほしいですね。しかも画面も大して大きくないです。
搭乗後のシャンパンなどの飲み物サービスなし。ANAのサービスは相変わらずケチ臭いです。チケットも安くないし新聞等で報道されているように高コスト体質は本当のようです。TG,SQ,CAなどに比べるとサービスの高級感で劣るようです。
離陸後に頂いたシャンパンは「ジャカール ブリュット 2005」
力強い泡と柑橘系のアロマ、程よい酸味が上品な味わいです。
食事は到着前に朝食がでます。
和食か洋食の二択、和食を頂きました。
和のセット
口取り
細巻き玉子 じゃこ天 もろこし帆立 蟹コロッケ 赤こんにゃく
主 菜
鯖の梅煮
御飯、味噌汁、香の物
季節の果物
和食ですから不味い訳はありませんが、ビジネスクラスとしては??の味かな。何かちょっと残念なんですよね。
和食の後はやっぱり日本茶
洋のセット
メインディッシュ
卵白で焼きあげたスパニッシュオムレツ[333kcal]
ブレッド2種 バターとともに
フレッシュフルーツ
機内上映では東野圭吾原作の「麒麟の翼」を見ました。TVシリーズ同様そこそこの出来でした。
良い天気でしたので到着前に富士山が見えました。
悪くはないけどチケットの値段以上のサービスや驚きのないANAのフライトでした。コストパフォーマンスだけならTGやSQの方がいいですね。
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