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2017/03/27

旅行代理店の終焉の始まり


「てるみくらぶ」の破産手続きが正式に始まりましたね。基本的には「旅行者の旅行代理店離れ」の加速で業績悪化したことが原因のようです。日本型旅行代理店ビジネスの終焉が始まったようです。



「てるみくらぶ」の続報です。

参考:【悲報】てるみくらぶ倒産?!


倒産の直接の原因は資金繰り悪化。取引銀行からの短期融資が受けられなかったことで今月23日にIATAへの債務不履行となったみたいです。相変わらず日本の銀行は「雨の日に傘を貸さない」ようですね。

もちろん経営が悪化していたことが本当の理由で、その原因は「旅行者の旅行代理店離れ」の加速でしょう。

このことは「てるみくらぶ」だけに留まらず、旅行代理店ビジネスそのものの終焉が始まったなwという印象です。今後は大手の旅行代理店だから安心という時代ではないようですね。東芝の例もあるように大手のJTBやHISも突然ぶっ飛ぶということも頭の隅に入れておきましょう。


旅行代理店を使う最大のデメリットは「前払い」

今回の被害者の方々の被害は、基本的には旅行代金の「前払い」によるものです。旅行代理店を使うと旅行代金の「前払い」を求められるのが普通です。今回はその「前払い」代金が航空会社やホテルに支払われないために、旅行の催行ができなくなりました。

個人で個別に航空会社やホテルを手配すれば、旅行代理店が間に入らずに代金を直接やり取りできるので今回のような被害に会うことはなくなります。改めて旅行代理店は使いたくないなと思いますね。


日本旅行業協会としては利用者保護の仕組みがない

今回一番違和感があったのが、日本旅行業協会としては利用者保護の仕組みがほとんどないことですね。旅行代金99億円に対して約1億しか保証しないとかありえないですね。業界そのものが信頼できない印象です。出発前の旅行代金は信託するとか、今後何らかの利用者保護の仕組みを業界として確立してほしいですね。



掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。


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