このブログを検索

カスタム検索

2015/05/11

世界遺産オタクが選ぶゆっくり見学できる世界遺産ベスト3

以前にも書きましたが、訪問した世界遺産が100件を超えました。そんな世界遺産オタクの経験から、混雑が無くてゆっくり見学できるおススメの世界遺産ベスト3を紹介します。



第3位 サンギラン初期人類遺跡(インドネシア)

Java Man Kid - Sangiran

インドネシアのジャワ島にある世界遺産です。皆さんサンギランと聞いて???って感じかと思いますが、ジャワ原人と言われればご存知の方も多いかと思います。そうなんです、ここはかの有名な人類の祖先であるジャワ原人の骨が発見された遺跡なんです。そう考えると人類にとってかなり普遍的価値のある場所ですよね。

ここには2011年に訪問しましたが、誰も観光客がいなかったです。いまや世界中どこに行ってもいるはずの中国人さえ一人も見えません。インドネシア人さえも来てません。と思ったら「地球の歩き方」をもった日本人の方が一人いました。うそじゃなくこの方以外は観光客はいなかったです。インドネシアの片田舎の世界遺産に日本人観光客が二人だけって、かなり凄くないですか?

それもそのはず、見所が。。。。。はっきり言ってないんです。博物館はあるけれど展示はしょぼいし、肝心のジャワ原人の骨はジャカルタの国立博物館に行ってしまってるし。世界遺産に付き物の美しい風景・建築がないですからね、好きな人じゃないと厳しいですね。それでも普遍的な価値はハンパない上に、混雑もなくゆったり見学できるのでおススメです。

因みにこの手の発掘遺跡系はどこも人気がないようで、北京市にある世界遺産「周口店の北京原人遺跡」もゆったり見学できました。流石にここでは中国人に会いましたけどね。


第2位 ストックレー邸(ベルギー)

Stoclet House

第2位はヨーロッパはベルギーの世界遺産。皆さんストックレー邸って聞いたことないですよね。その名の通りストックレーさんの邸宅なんですが、オーストリアの建築家ヨーゼフ・ホフマンによって考案されたものです。何が凄いかと言うと、この邸宅の内装を手がけたのはかの有名なグスタフ・クリムトなんです。そして家具・調度品は3000万ユーロ(約40億円)以上の見積だそうです。

訪問したのは2013年です。訪問者は誰もいなかったです。ちょっと外れとはいえ首都ブリュッセル市内にある世界遺産だったので、誰もいないことがちょっと衝撃でしたね。地球の歩き方を持った日本人もいなかったです。

それもそのはず。。。中に入れない。肝心のクリムトの手がけた内装が見れない。これ非常に残念です。地権者とベルギー政府が揉めてるらしいです。いつか内部が公開されるのを願っています。内部は見れませんが、外からは写真撮り放題です。法隆寺と違って三脚使っても怒られませんよ。納得いくまで写真が撮れるのでおススメです。


第1位 プレアヴィヒア寺院(カンボジア)

Temple

ここおススメして良いのか悩みましたが、自分の中では1番なので記事でも第1位にしました。なんで悩んだかというと、国際紛争の渦中にある世界遺産で非常に危険な所だからです。タイとカンボジアの国境に建っている寺院で所有を巡ってタイとカンボジアが今も揉めています。実際に過去にドンパチもあり死者もでています。イメージは正門がタイにあり参道を進むと正殿がカンボジアの山の上にあるって感じです。日本にとっての竹島のようなものなので、両国民にとって非常にセンシティブな問題なんだと思います。

2012年に訪問したときは一触即発って感じの雰囲気はなかったですが、カンボジア人兵士が銃を持って寺院内を警護していました。過去2年くらいかなドンパチがないってことで、勇気(と言うか蛮勇)を振り絞って訪問しました。そういう場所ですので当然観光客は誰もいませんでした。二度と行けないかなという思いもあって、ホント好きなだけ納得がいくまで写真を撮り続けてましたね。

場所が場所だけに修復も道半ばで、寺院は崩壊が進んでいるようです。山の上から見下ろすカンボジアの大地が凄いきれいです。機会があればぜひ行ってみてください。おススメですが、安全には留意してください。


世界遺産全件制覇まではまだまだ長い道のりですが、これからも応援よろしくお願いします。



0 件のコメント:

コメントを投稿