ミラーレスの選び方

2013/05/17

写真撮影 機材 現像

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デジタルカメラ業界ではミラーレスが大人気、購入を検討されている人も多いと思います。一眼レフやミラーレスが初めてという方のためにミラーレスの失敗しない選び方を解説します。

簡単に言えばミラーレスは一眼レフとコンデジを足して2で割ったようなカメラ。コンデジのように小型軽量で機動性が高く、一眼レフのようにレンズを交換してきれいな写真が撮れる優れものです。

まずはメーカーを決める

ミラーレス選びで一番重要なのがメーカー選び。ミラーレスはレンズを追加購入していくことで楽しみが広がっていくカメラ。レンズはメーカー毎に規格が決められ、他のメーカーのレンズは使えないのが一般的。しかも同じメーカーの一眼レフのレンズはそのままでは使えないので注意が必要。交換レンズを多く持っていればいるほど、他のメーカーに乗換えるのはコストが掛かり大変です。カメラの買い替えだけでなく、レンズの買い替えも必要になるからです。ですから最初の機種のメーカーは慎重に撰びましょう。

ミラーレスを出しているメーカーは、ニコン、キヤノン、ソニー、オリンパス、パナソニックなど。ニコンやキヤノンは一眼レフが主力商品のメーカーなので、ミラーレス用の交換レンズの種類があまり多くありません。特にキヤノンは交換レンズの数が極端に少ないので、余程のキヤノンファン以外にはおすすめできません。ソニーは交換レンズもそこそこ揃っていますが、安くて写りの良いレンズが少ないです。

おすすめはオリンパスかパナソニックです。この二社は交換レンズの規格(マイクロフォーサーズ)が同じなので、それぞれのメーカーのレンズを使うことができます。使える交換レンズの種類が物凄く多いのです。またこの二社はミラーレスが主力なので、交換レンズも安くて写りが良いと評判です。ミラーレスを使い続ける前提の生涯コストで考えた場合、オススメはオリンパスかパナソニックです。

オリかパナか?

交換レンズの規格は共通でも、この二社のカメラやレンズには大きな違いが一つあります。手振れ補正の仕組みが、オリンパスはカメラに、パナソニックはレンズに内臓されていることです。手振れ補正はカメラに1つ内臓してあるほうが交換レンズ毎に内臓するより、コストも安いし、カメラ+レンズの総重量も軽くなるのは自明の理。余程のこだわりがある、お金が余っていて腕力に自信がある人以外は、オリンパスを選択するほうが無難といえます。

オススメの機種

ずばり、オススメの機種はオリンパスのPEN mini E-PM2です。カメラの心臓であるイメージセンサーは同社の最上位機種のOM-D E-PM5と同じものを使っています。設計が新しい分、画質は同等かそれ以上になったと評価されています。そろそろニューモデルも出てきますが、イメージセンサーが大幅に更新されることはないと噂されていますので、買って後悔はしないはずです。性能がいい上に、値段が下がってきているE-PM2は、CPが最高に良い買いのモデルです。



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